※「病気」等センシティブな内容を含みます。閲覧にご注意下さい。
Well-being ウェルビーイング。
色々な所で聞くけれど、ふんわりしていてとらえ処が無かった言葉。
Well-beingは「新しい人生をおくるカギ」だと、自身もがんサバイバーの島田由香さんが語る。
企業がデュアルキャリア・カップルの働き方を支援する方法【電子書籍】[ 島田 由香 ]
Well-beingは「何となく良い感じにしていく」こと。
そして基準は主観である事。
誰かと比べるのではなく、自分で選択するのだ。
そして行動!
一足飛びに出来なくても少しずつ変わる事。
Impossible(不可能)もアポストロフィーを加えるだけでI’mpossible(私は出来る)に変わる。
自分にとって、一番大切な事を止めない事。
自分を一番大切にして、認めて、許して、受け止める。
肯定。
どんな状態の時でも!
振り返ってみると、自分の原動力は「怒り」だった。
がん罹患前は「なにくそ」精神と「敵討ち」思考で、自分のやりたい事・なすべき事と向き合ってきた。
正直、しんどかった。
もしも「がんはサイン」なのだとしたら。
「このままで良いのか?」とからだが伝えてくれたメッセージなのだとしたら。
自分の時間と命を使って、やりたい事はなに?
「我が家のテーマ、これだね。」
島田由香さんの講演を一緒に視聴していた霜竜が言った言葉に、うなずく自分がいた。