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2024.10.12
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テーマ:闘病記(1692)

※「病気」等センシティブな内容を含みます。閲覧にご注意下さい。





「ご乗車ありがとうございます。〇時〇分病院行き、発車します。」

え。

最寄り駅行きじゃない。

走り始めたバスの中であっけにとられる。
病院は、A病院の系列病院で精神科がある。
家に帰ってしまったら、また頭で考えるだけで行動に移せないかもしれない。

もう、このまま精神科行ってこいと言うことだ。

病院の入院患者のご家族だろうか、洗濯物らしき荷物を持ったマダムの後についてバスを降りた。


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高架下を抜けると、そこは病院だった。

受付に何とか間に合う時間帯な事を確認して、初診であることを告げた。

「当院は予約制です。」

ですよね。

精神科って受付ぎりぎりに突撃する人、いないイメージ。
受付事務員が話す様子を横で見ていた男性事務員が
「確認してみます。」
どこかに電話をかけてくれた。

私、切羽詰まって見えたのか。

精神保健福祉士の名札を付けた女性職員に別室に通され事情を聴かれた後、用意して頂いたヒーターの温風を浴びながらぼんやり考える。

抗がん剤治療が終わってから、どんどん話がかみ合わなくなってきたB病院主治医のDrboyとの関係性に疲弊し尽して、とっくの昔に手を離れたA病院の婦人科医Drロマンスグレーに泣いて助けを求めた、情けないおばちゃんな私。

両立支援コーディネーター研修とか受けて仕事復帰の準備をしながら、オンライン研修を受講しまくり、遺言や相続の勉強をして死ぬ支度をしていた矛盾。

心底軽蔑していて顔を見るのも苦痛な上司、職場全体のトップ守銭奴、部門の女性トップ幸薄に嫌でもなんでも頭を下げて仕事復帰させてもらわないといけないと思う自分。

なんかもう、滅茶苦茶だな。










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最終更新日  2024.10.12 12:55:06
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