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2024.11.20
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テーマ:闘病記(1914)

※「病気」等センシティブな内容を含みます。閲覧にご注意下さい。





「で、どのくらい働けるの。」

休職からの仕事復帰を模索してから、嫌と言うほど聞かれた質問。

「分かりません。まず、半日から出勤させてください。」

もう、お決まりのセリフとなった言葉で返答をしつつ、​厚生労働省ホームページの書式​をそのまま引用し、自分で自分の両立支援プランを書類にまとめたものを見せながら仕事復帰計画を説明した。

嘱託産業医のための治療と仕事の両立支援の進め方 (How to産業保健) [ 竹田透 ]


職場の先輩同僚ゆで卵との
LINEのやり取りの後、守銭奴事務長から産業医面談をするとの連絡が入り出勤。

治療の経過から現状までをかいつまんで話す自分を、まじまじと眺める初対面の産業医。

「…現在は癌については
2か月1回の経過観察、精神科については2週間に1回の通院をしています。」
リンパ浮腫や更年期症状についても話した後、おもむろに産業医が口を開く。

「ポート、入れたままなの?殴られたり、ものが当たったらどうするの。」

抗がん剤治療の際、点滴漏れが無いよう右鎖骨下に入れた皮下埋め込み型ポート。

車運転時のシートベルトが当たると痛いので服やストールでカバーしたり、
肩掛け鞄が当たらない様にはしてきたけれど。

殴られる発想はなかった。
どんだけアグレッシブな職場だ。

癌とか、リンパ浮腫やら更年期症状やら色々話したけど、気になったのそこなんだ。

「まあ、ぼちぼち仕事されたらいいんじゃないですかね。」

両立支援コーディネーター資格取得の勉強をしたとき
「医師は医師以外の仕事の事をほとんど知らない事が多い。」と学んだ。

そんな事を思い出して、
15分ほどで産業医面談を終えた。









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最終更新日  2024.11.20 12:10:09
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