|
テーマ:医療・健康ニュース(4065)
春
![]() ![]() 自分も職場環境を新たにし期待 ![]() ![]() ![]() 一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット-ブリッジ 代表理事服部文さんのセミナーに参加しました ![]() ![]() 改訂版 治療と仕事の両立支援ハンドブック [ 服部 文 ] がんに関わらず、病気になって患う前と同じように働けなくなったら ![]() 服部さんは「前と同じ」が難しくても体調と″折り合って”働く両立支援をされています ![]() 「完全に治ったら復職して」 良かれと思って・あなたの為を思って職場から言われる事があるこの言葉。 年単位で治療継続の必要がある病気や障害を負った場合、優しさから掛けられた言葉であっても「戦力外通告 ![]() 自分もがんに罹患してみて「今までの・これからの生き方が問われる」病気だな、と感じています。 服部さんもセミナーの中で、両立支援は双方向コミュニケーションだと話されました。 罹患した本人・職場のそれぞれが持つ『知識の乏しさ・思い込み・偏見』を、病気と向き合う経験を経て「どう働けるのか」共通認識を持つ事が必要だと思います。 コミュニケーションの為には、自身の変化や得たい支援を的確に伝える「言語化」が不可欠です。 でも、仕事復帰の準備段階で「どこまで出来るか ![]() ![]() でも、病気になった人を受け入れる側の職場も「どうしたらいいのか分からない」んですよね、それでは。 仕事復帰して終わり・病気退職して終わりでない、継続的なコミュニケーションや支援の振り返り・改善が必要だと実体験からも感じています。 「日常生活の困りごとを解決したい」労働者と「求める職務能力を発揮出来る人材を雇いたい」職場。 特に女性は、パートなど非正規雇用の仕事をされている方も多く「働けないなら切られる」経験をされた方のお話しも聞きます ![]() そして、男性に多い経営者… がんになって温情をかける・かけられる上下関係が顕著にならない様、就業規則で万人に共通適用されるルール整備も重要です。 いざという時に困らない様「がん防災」「大人のがん教育」は今後もっと重要になるはず。 自分も情報発信を続けていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.16 13:09:50
コメント(0) | コメントを書く
[女子@七転八倒はこれからだ!~wellbeing~] カテゴリの最新記事
|