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2025.02.17
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がん相談支援センターってご存知ですか?


がん体験者との対話から始まる就労支援 看護師とがん相談支援センターの事例から [ 小迫 冨美恵 ]

がん相談支援センターにお勤めの方が講師の研修に参加しましたウィンク

「がん相談支援センター」は誰でも無料で利用できる「がん診療連携拠点病院」や「小児がん拠点病院」「地域がん診療病院」に設置されている、がんに関する相談窓口です。

施設によって「医療相談室」「地域医療連携室」「患者サポートセンター」などの名称のことも。

相談内容で多いのは治療の副作用・食事・外出・金銭や制度についてだそうです。


自分のがん相談支援センター(所属するがん看護専門看護師)との初めてのかかわりは子宮体癌の告知を受けた時でした。

がん治療病院であるB病院のDr団地妻からがん告知された後、診察室前待合。

「がん看護専門看護師です。」​


人いっぱいの待合の隣の席に座ったマダムが「がん」の言葉に驚いたように私の方を見たのが分かった。


がん看護専門看護師は、マダムの視線を背中に受けながら私の左肩をさすりだした。


何かしら、慰めの言葉をかけてくれていたのだろうと思う。


「思う」と書いたのは、一つも覚えていないから。その間、延々と私の左肩をさすり続ける手。


「体触るの、やめてもらっていいですか。」思わず声に出していた。

自分のがん闘病中の出来事の中でも、忘れられないエピソードの1つです。

多い相談内容を見ていると、医師や看護師にその場で相談・質問が出来なくて(言えなくて?
支援センターを頼られたのかなと思いました。

「相談支援の質の担保と対応力向上」
「繰り返し啓発」
「半径5mを笑顔に」

支援センターの今後の展望・課題を語っておられました。

こう言うお仕事に従事されている方を「リンクワーカー」と言うのだと知りました。
共感的姿勢など、コミュニケーションスキルや制度・法律知識など求められる技術や知識は高度なものが要求されるかと思いますが、プライバシー保護や周囲から見たらどう思われるかなど、極々一般的な「人としての関わり方」をしっかり考えられる・実行に移せる方が職員として在籍して頂けると良いなと思います。

人と人・制度・仕組みを繋げる「リンク」させるハブになるお仕事、今後に期待していますスマイル






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最終更新日  2025.02.17 12:10:07
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