下総運転所(しもうん)のブログ
PR
プロフィール
下総運転所
おはこんばんちわ 鉄道ファン向けに撮影の報告、旅行記やレビューを書いています。 コメントは気軽にどうぞ。Twitterでも「しもうん」、「下総第二運転所」で活動しています。一応、Youtubeもやってます。 誤植等を発見した場合は教えて下さるとありがたいです。 はじめて読む方はカテゴリの「あいさつ」を読んでいただけると幸いです。
カレンダー
バックナンバー
カテゴリ
日記/記事の投稿
楽天カード
コメント新着
< 新しい記事
新着記事一覧(全133件)
過去の記事 >
前説なので読まなくてもいい 内燃機関を搭載する自動車が動力源からホイールに動力を伝達する方法は大別するとオートマチックトランスミッション(AT)とマニュアルトランスミッション(MT)の2種類あります。 乗用車で圧倒的に普及しているのは言わずもがなAT車で、乗用車に乗る=AT車に乗ると言っても過言ではないでしょう。 近年自動車の運転免許を取る人の多くはAT限定免許を取るそうですが、「中の人はMT車も運転したい」と言うことで、時間もお金も多少ATよりかかるMTで免許をとしました。だがしかし、家の車もATだし、レンタカーも大概ATだし、いつも使うカーシェアの車もみんなATだし...意外とMTに乗れませんでした。免許を取って1年間でMT車に乗ったのは今回を含めて2回だけです。 と言うことで、MT車を貸してるレンタカーを探して乗ってきた話です。教習所では常に教官と乗りますし、1回目に乗ったときは借りた車で、いずれも運転出来る人と乗っていましたが、今回は完全にひとりでの運転になります。
ここから本編かも 外観 見ての通り初心運転者だった。初心MT車ってマークも作ってほしい。 シンプルでスッキリとした車内 いくつかMT車を貸してるレンタカーはありますが一番手軽そうだったオリックスレンタカーで借りました。 千葉県内のいくつかのオリックスレンタカーではMT車が借りられる様で今回借りたマツダ キャロルとデミオがあるそうです。中の人も借りるまでキャロルって知りませんでしたが要するにマツダが造ってるスズキ アルトだそうです。要はアルトに乗ったのと同じですね?。 いくつか借りられる店舗があるなかで個人的に行きやすい臼井で借りました。車の予約はネットではなく電話でのみ受け付けている様です。 AT車はブレーキとアクセルを踏み変えるだけで車が動きだしますが、MT車はクラッチを上手く繋げないと車が走り出しません。ほとんどの人は面倒に思ってるはずですが、中の人みたいにそれが好きな人もいます。詳しく説明しだすと1つ記事が出来ちゃうので後は各自で調べてください。AT車ばかりに乗っているとクラッチの繋ぐ感覚がなくなるので、最初はホントに緊張します。ちなみにクラッチを繋ぐのを失敗すると車のエンジンが止まるエンストになります。 キャロルのペダル 右からアクセル、ブレーキ、クラッチ。加速するときは右足でアクセルを踏み、左足でクラッチを操作する。言葉で聞くと大変だか慣れれば難しくはない。 シフトレバー 1速が軽くて5速が高速域で使うのは自転車と同じ まじで本編 レンタカー屋を出て最初に向かったのは印旛沼の白鳥の郷。行ったのは2月なので大陸から遥々白鳥が来てましたね。この場所は私有地で有志の方々が管理されてる様ですね。特急のヘッドマークみたいな飛び立つシーンを撮りたかったですが、白鳥の気分次第なのでそう都合よく飛んでくれません。そもそも持ってるレンズが300mmまでなのでズームが足りません。しばらく待って適当に撮りました。 最初はカーナビで調べて行きましたが上手く目的地に着かずに途中からgoogleマップに頼りました。耕作地のど真ん中で行きやすい場所ではありません。 看板がいくつか立っている 結構デカい作り物 この道から白鳥を撮る 借りた車と白鳥 分かりずらいがヘッドマークみたいな飛び立つところ 次の目的地へ向かいます。 この辺りで感覚が運転の戻ってきたのでこの辺でブリッピングにチャレンジします。これも予備知識がないと説明できないので詳しくは各自で調べてください。ブリッピングは教習所では教えてくれない運転技術なのでyoutubeで勉強して実践してみました。何回かやってちょっとだけ上手くできましたよ笑。 酒々井の51号線沿いのラーメン屋で昼ごはんを食べます。汁が口内炎に沁みます。 リア垢のインスタに載せた画像がありました 近くまで来たのでちょっと寄り道して京成電鉄の宗吾車両基地の裏の道 写真では分かりにくいが既に運用離脱していた3658編成が後ろに写る 慣れてないことは最初のうちは気を付けますが、慣れてくると調子に乗ってきてエンストさせてしまします。 後ろに車がいない平坦路でエンストさせるのは大したことないですが、後ろに車がいる上り坂で失敗すると車が下がって行くので怖いです。ちなみに坂道発進はMT教習で苦労ポイントだそうです。 成田空港を通りぬけてやってきたのが、芝山千代田駅にほど近い空の湯。芝山町にありますが成田空港温泉だそうです。せっかく借りたので運転し続けたいのは山々ですが、自らを過信して集中力を欠くと事故を起こすので休憩も大切です。 露天風呂では離着陸する飛行機が見れるのが特徴です。寝湯で寝かけました。1時間くらい滞在していました。 芝山町にあるらしいが成田空港温泉 当然お風呂は写せないのでエントランス 温泉から出た後は臼井のレンタカー屋に帰ります。慣れとは怖いもので、ちょうど芝山千代田駅のところの交差点で信号待ちをしていて、ニュートラルに入ってると思って左足を放したらエンストさせてしまった。「やーっちまったなーっ」。待ち時間が長かったので何事もなく再びエンジンをかけましたが、やはり少し恥ずかしいものである。新空港ICから高速に乗る気満々だったがカーナビに従っていくと成田(スマート)インターまで連れていかれた。後で調べてみると、空港外から新空港ICに入るのは面倒ぽいので成田まで連れていかれたのだと思う。 いよいよキャロルのお手並み拝見。軽と言えど体重60kg程度の私ひとりだけなので3速で踏んで普通に合流できました。高速の合流は車のスペックやコンディションと合わせ運転者の技量も求められるところです。しばらくは一番左の車線で80キロ程度で走って様子を見る。大体感覚がわかって来たのでシフトダウンをしていざ追い越し車線へ。やればできる子。ただ車重が軽くて有名な車だからか安定せずフワフワしてる感じ。突風でも来たらハンドルが取られて大変だろう。 酒々井PAで休憩 まだ冬なので日が落ちるのが早い この記事を書いてる今も思い出しながら書いているが運転したくなってきた笑。時間はあっという間に過ぎ四街道ICで降りる。ここからはガソリンスタンドを探しながら下道を走る。どんな車でもブレーキやクラッチの具合などの個性があり、やっと車の感覚がわかってきたところお別れが近付くのは名残り惜しい。ホントにMT車がほしいものだ。 レンタカーは満タン返却が原則なので道中でみつけたガソリンスタンドに入ります。燃費がいいことでも定評のあるこの車、ガソリン代はいかほどか。 ガソリン代は約310円程度だった。これはかなり安くないか?リッター130円で見積もっても約2.4Lなので燃費が異常である笑。この日は約70kmを走ったので単純計算でリッター約29kmになる。燃費厨はみんなこの車に乗った方がいい。 返却まで時間に余裕があったので駅の周りを何週かします。信号が多いので何度も発進が出来ますね。先の信号が赤のときはブリッピングして1速に落として遊んでました。 京成線のはずですが赤い帯の電車がいました。 珍しい電車ですか? レンタカー屋の人に運転が楽しかったことを伝えたら喜んでくれた。やはり普段乗らない人がMTに乗りに来ることも多いらしい。この燃費なら遠く行っても怖くないのでまた出かけたいですね。
サムネ用
485華で甲府に行く日帰り旅行(後編) 2021.10.24
セガコラボカフェ(ラブライブ!サンシャイン!!)に行… 2020.11.23
リア友と行った京都旅行(後半) 2020.04.05
もっと見る