英会話 論文をチェックしてもらうという勉強法
英会話の個人レッスンをはじめてから約半年が経過した。"週1回/2時間"でお願いしているが教材を使用したListening、Pronunciation強化の他に、"英文添削"もお願いしている。英文添削はKCCからの仕事ではなく、日本での仕事を論文・レターにする際にお願いしている。またプレゼン前には原稿をチェックしてもらっている。当初は仕事の質を高めるためになんとなくお願いしていたが、この英文添削を目の前でしてもらう勉強法はとてもイイ。間違った箇所の理由、他の言い回し、文法の弱点をその場で質問して勉強することができる。この半年でEnglish paper writingのskill(特にGrammar)が格段に高まった気がする。特によく間違えるのが、Non-nativeの皆が弱い・Article (the, a) の使い分けさらに、・単数、複数の使い分け・副詞の効果的な挿入位置・記号の効果的な使い方・類義語の使い分けなどが勉強になる。■AまたはBまたはC=A, B, or C→"or" の前に", (カンマ)"がくる→andも同様:A, B, and C(eg. primary closure, skin grafting, or local flap)■文頭のHoweverの後はカンマ→However,~■the size of "the" flap→この場合、後ろのtheは必要→ the flap size、the flap's sizeとも置換できる■the A and the B→後ろの"the"は省略できる■前のsentenceを説明する"which"→which以下がないと文章が成り立たない場合:A which~→which以下の説明はあくまで追加で、なくても文章が成り立つ場合:A, which~,■"most~" vs "most of the~"の違い→"most~" はnon-specific(eg. Most Japanese ほとんどの日本人は)→"most of the~"はspecific(eg. Most of the Japanese その日本人のほとんどは)("most of the"のtheは必ず必要)■kind of~→a kind of ~(theは必要ない)→kinds of~(theは必要ない)※両者は同じ意味※日本語でも"哺乳類の一種"とは言うが、"その哺乳類の一種"とはあまり言わない■One of~→One of (the) 複数(one of という時点でその後は複数)→Subtype of~も同様の考えで複数■までの"up to"と"by"・"up to" はスペースで使用されることが多い(eg. 手前から奥"まで")・"by" は時間で使用されることが多い(eg. 明日"まで")■2 flaps: the LD flap and groin flap→先に紹介して、後から列挙する場合":"を使用する■副詞は通常"動詞"を修飾する。そのため、常に文末に置けばいいわけではなく、文章が長くなるときなどは動詞の直前に置いてピンポイントにその動詞を強調したほうがいい。これはニュアンスの問題。■divide into vs classified into→どちらもいくつかに分類できるがdivideは意味なく分けるのに対し、classifyは意味を持って分類する。(eg. グループを3つに分ける=divide)(eg. 治療法を3つに分類する=classify)