劇場版Fate見てきたどー!!
どうも~。以前の予告通り、そしてタイトル通り、昨日は劇場版Fate観て来たシムカです。以前、劇場版ヱヴァ破を観に行った劇場だったんですが、その時のレポート覚えている人はいないと思いますけど、30分前に行っても満員でかなり前の方になってしまったんです。なので、今回は1時間前に行ったらなんと中央の一番良い辺りの場所に座れましたっ!イヤッホーゥ!と思って劇場に入ったら半分の埋まってませんでした^-^;ヱヴァ程人気があるわけじゃないし、レイトショーだったから余計だったのかなぁ…。大半がまぁ素晴らしいほどの見た目からオタクの男達でした。カップルもいたけど……('A`)さすがにグッズ系は買いませんでしたが、パンフレットは買いました(ノ∀`)さてと、以降は内容を振り返るとまでは行きませんがレビューを。ネタバレもあるのでそういうの嫌な人は回れ右。とはいえネタバレも何も随分前のゲームですが。まず、初めに言っておく。アニメを観てるか原作をプレイ済みでない限り…つまり映画でFateに初めて触れるって方はやめておいた方が懸命です。理解出来ないって。やはり100分程度じゃどうしても駆け足になりますからね。せめて予習してからの方が。原作のシナリオを書いた奈須きのこ氏は文章が長い事でも知られていますけれども、原作プレイ済みの私としては駆け足どころかかなり駆け抜けた感じすら致します(ノ∀`)評価は良くないですが、最低限アニメを観るなりしてないと色々理解出来ないかと思います。最初は凛と教会に行くとこまでもうノンストップダイジェストみたいな感じで進みます。まぁ、そういうダイジェストだったみたいな説明はいらないっすね。やはり、予告編で観たとおりアニメに比べて作画は非常に良くなっていると感じました。ようやっと落ち着いたらvs.バーサーカー戦です。というかほとんど戦闘シーンでした。しかし、ほとんど戦闘というだけあって戦闘シーンはかなり良かったです。思わずアニメ見てる人が見比べたら「おぉ…」と言ってしまいそうですわ。無論、戦闘はUBW√なのでアーチャーが吹っ飛ばすver.ですよん。その後、例の学校で士郎と凛が戦うってとこはないが、協定後にライダーと戦闘して慎二がいきなりサーヴァントを失うって辺りは原作と一緒かな。その後はキャスターが士郎呼び出してアーチャーが助けてとしばらく原作通り進むのですが帰宅するとキャスターが大河を捕まえてセイバーにルールブレイカー^-^;おいっ!凛とのデートはどうしたぁぁああ!!お弁当食べるんだろうがぁぁあああ!んでアーチャー裏切って凛と合流。ここで手を繋いで背中合わせシーンになるはずだ、と先ほどのデートがない件は諦めようと思ってたんだ。「―――私、間違えたかもしれない」 (゜ロ゜)!? お手手繋がないの!?マジで!?そして背中合わせのシーンもすぐ終わってしまいました。んで士郎の提案でイリヤの城へ。何故か凛は否定的でしたね、原作だと賛成してたのに。んで当然ここは原作通りバーサーカーvs慢心王、バーサーカーかっこよすぎるシーンだ。というかジャージギル様の映像化は初ですよね、いよっ、男前!悲しいシーンですがね、退いたらマスターである少女を死なせてしまうから無謀でも突貫する。エルキドゥをギルが出し、捕縛して集中砲火。バーサーカー倒れる。うんうん、ここでイリヤが目を切られちゃうんだよね……ってバサカ消えたーっ!?一応原作だと目を切られて視界が失われても消えかけているバーサーカーに近寄って過去の回想して…確かその前に死んだのにイリヤ傷付けたから再起までしたんだよな。まぁ、時間短いしカットだよな……と思ってたらイリヤの心臓ぶっこ抜きやがった。おいおい……マジか、そのシーンはあるのか。イリヤの死体まできちんと映してたし。その後はランサーに会うまで原作通り、ただ会う場所が広間じゃなくて外ですけど。しかし、ここが最後のチャンスだっ!そう、遠坂は渡さないからなとか言ってニヤニヤ出来る最後のチャンス………あ、あれ?ま、マジ、ですか…あぁ、マジかぁ('A`)そして教会でアーチャーvsランサーの戦い諸々が始まりますね(原作通り)ただ、葛木はこの時とアーチャーが裏切った時しか出てこなくて士郎も「先生…」くらいにしか言わないので、素手で士郎の剣と打ち合ってるところ含めて初見の人には謎過ぎる人だったかと思います、マジで。台詞もめっちゃ少ないし。んでアーチャーがいきなり剣の雨放ってキャスターの素顔オープン、葛木の顔に手を添えて消えて、葛木もすぐ死ぬ。初見の人にはここ、連続で意味不明だったでしょうね……キャスターの目的や背景描写ないし。んでアーチャーが短縮詠唱してUBW発動。アニメでも一応UBWシーンはありましたが、やはり劇場版は一味違いますね。こっから凛が連れ去られてからは多少のカットはあれど原作通りに進みます。アーチャーの正体もわかり、戦闘開始ってわけです。ただ、ちょい違うのは慎二が凛の頬を舐める描写ですかね。これはPS2版ではなくPC版のだったと思います。ランサーはアニメ同様、兄貴っぽさを出してましたね。ルーンも使ってました。てか士郎と戦闘中、アーチャー「I am bone of my sword」だけでUBW発動してたな。短縮しすぎだろ……というか原作じゃここではUBW発動してなかったと思うんだがね。んで、相変わらず文句無しにかっけぇ戦闘シーン諸々があって原作通り進みますね。慢心王は「埃で汚れる」とか言ってましたが原作だと「煤で汚れる」でした。どうでもいいが。その後はもうずっと原作通りでしたね。ただ、肉塊の中の慎二はウケ狙いとしか思えんww士郎vsギルの戦闘良かったなぁ……エアも一応出てきました。ちなみに原作にはないセイバーが聖杯にエクスカリバー撃った後のシーンが少しありました。Fate√みたいに髪のリボンとれて凛に笑顔を見せながら消えていきました。つまり、この時点でUBW√のGoodENDフラグは折られました(ノ∀`)そして、最後の凛とアーチャーの別れ。ほぼ本編通りでしたかね、一部省略ありましたが。んでもってあの反則的なまでのアーチャーの笑顔と「これから頑張っていくから」という台詞。いやーここのシーンの映像化ってだけでも見る価値ありますよね( ´ ▽` )その後、全く顔を出さなかったor即退場の桜とかを出してました。桜、後藤君、大河、陸上部の三人、生徒会長。んでノーマルENDの……あれ?トゥルーだっけ?まぁ、どっちでもいいや。凛が膝抱えて士郎を見るあのCG通りのシーンです。凛のニヤニヤシーンは悉く省かれてきたが、最後の最後にようやくか……と思えばそこで終わり。ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン ちなみに原作では卒業後のロンドン行きの話です。まぁ、ニヤニヤシーンで言うなら、ギルとの決戦前に魔術刻印の移植シーンはありましたが、突然、上半身裸になってる士郎と上着脱いだ凛のとこになったんでまたもや初見組はなぜに!?と思ったでしょうね。ほとんど会話もなくいきなり移植開始です^-^んで終了後、泣きべそかいて枕かかえて士郎に投げつけるシーン、と。まぁ、そんなわけでニヤニヤシーンなどその時くらいでした、マジで。だから凛との絡みを期待した人にとってはちょっとがっかりだったかも。Fate√はセイバー√とも言い換えられますが、UBW√は凛√ですがアーチャー達に食われますからね。まぁ、ともかく最終的には良かったと思います。すごく良かったではありません。やはり原作プレイ組としては仕方ないのはわかるけど、それにしてもちと早足過ぎたかなと。もちっと時間を増やせれば尚良かったのに、なんて思いました。さて、次は勿論HF√もやってくれるんだよね?^-^HF√は言峰√だから……おっと間違えた。桜√だから一番長いし同じ時間じゃ100%足りないぜ。それにUBW√以上にグロテスクなシーンもあるしね。まぁともかく、今回の劇場版Fate/UBWは原作プレイ組なら間違いなく楽しめると思いますよ。前述したように凛との絡みを期待しすぎると満足出来ない点も出てくるかもしれませんがね。んでは本日はこの辺で~。今日もビリッと頑張るぞーっ!(>ω<)ノ☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ