ＳＨＩＮのわくわく広場

こんばんわ。今日は某服飾メーカーの面接に行って来ました。

ここの会社の面接にこぎつけたのはちょっとした経緯があって

仕事の内容のところに当社ＨＰの管理作成、ＥＣサイト管理及び顧客管理と書いてあり

このＥＣサイトという意味が全く持って分からなかったため

担当者に問い合わせてみると通信販売サイトだと

さらに、ＨＰを作成するにあたりイラストレーターは使えますかと聞かれ

僕は「勉強不足で分からない・・・だったら厳しいですね」

瞬時に「ダメやな（涙）」と思い担当者にそう告げたところ

「いや、それでしたら顧客管理の方で検討したいので面接に来ていただけますか？」

ただ、先に履歴書だけ送ってくださいとの条件で

僕は今日の面接に行くことになったのである。

ここでポイント！

ここで言う「履歴書を送ってください」と言うのは履歴書だけではなく

職務経歴書、ハローワークの求人なら紹介状、それ以外の求人なら添え状をセットした

３点セットのことを言うのである。私はこれを知らなかったので

僕の履歴書の入ったクリアファイルの中には「職務経歴書無し」と書いた紙が

「この野郎！」とでも言わんばかりに挟まれていました。

次からは気をつけないといけないけれど、ただその当時の職務経歴書は

本当に経歴しか書いていない一枚もののシンプルなものだったので

多分、それでは熱意が伝わらなかっただろうなと思うんですよ。

で、今日持って行った経歴書は改良に改良を重ねこれまでの経歴はもちろんのこと

座右の銘、趣味、仕事に対する姿勢、入社した場合どんなことを心がけたいか

そういった事が全て書かれた２枚ものの豪華バージョン！

今となってはどちらが良かったのかな？と思うところはあるものの

そんなワケで僕の第一声は「職務経歴書が遅くなりまして大変申し訳ありませんでした」

で、僕のイメージではこの２枚ものの職務経歴書を面接担当者がじっくり読んだ後

１対１の面接が始まる・・・はずだったのですが

フタをあけてみると部屋にもう一人若い兄ちゃんが座っていた。

「ウソやろ・・・」そう、合同面接だったのである。

しかも、相手は一人ではなく社長さんと女性の担当者が２人の

２対３の面接。

これはさすがに緊張しましたわ（苦笑）

で、相手の兄ちゃんは歳は僕より一回り若くてコンピュータの専門学校を出ていた。

僕はアパレルの経験はあるもののコンピュータに関しては

専門学校を出てるヤツには叶わない（涙）

あちゃ～・・・と思っているところに社長さんから一言

「ご縁があって入社ということになればネットショップの運営をやってもらいたい」

それじゃあ・・・アカンやん（涙）

ヤツより自分が勝っていたなと思うところは

履歴書と職務経歴書の何も書いていない部分

これがヤツの方が圧倒的に多かったということ。

ヤツの書類だけ見たら「ホンマにこの会社に入りたくて来てるのか？」と思うくらい

シンプルだったけど、こっちは技術力で劣るんやから担当者がどちらを採用するか？

まだ結果は出ていないけど、こんなん勝負する前から見えてますよね（涙）

こんな事言ったら怒られるかも知れないけど

大好きな酒を浴びるほど飲んで、どこか遠くに行きたい・・・

ホンマそれくらい悔しかった！

顧客管理の仕事だけだったらエクセルを勉強してなんとかやっていけるのでは？と

マジで思っていただけに本当、ガッカリでした。

明日以降は面接の予定は１件も無し

４社に履歴書は送っているものの面接の選考中が１件あるのみで

他はまだ連絡無し・・・

は～あ・・・出るのは溜息ばかりなり、本気で鬱になりそうです。