SHINのわくわく広場

2010/09/05(日)23:04

水木しげるの妖怪図鑑 略して表現したらア・カ・ン~(笑)

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先日、兵庫県立美術館で開催されている水木しげる妖怪図鑑を観に行ってきました。当初は1300円する入場料が高いなあ・・・と思い、行く予定ではなかったのですがこう暑いと・・・難波や梅田周辺をブラブラするのもしんどいし映画はこないだ観に行ってしまったということでそれ以外の涼しいところといえばネカフェか美術館くらいしか思い浮かばなかったのでここはとにかく聞いてみよう内容を美術館にTELして確認したところなんだか面白そうな内容だったので行って見ようと思いました。ただ、定価よりも安くチケットを購入できる方法はないものか?そう思い、駅前第〇ビルの地下にある金券ショップをチェックしているとあるショップで前売り券が1000円で買えるところを見つけたのでラッキー!チケットはそこで購入することにしたのですが僕はこの展示会の名前水木しげるの妖怪図鑑・・・というのが長いなあ・・・と思っていたのでこれを略して言う事にしていた。そしてこれを金券ショップで言ってしまった・・・すみません、ゲゲゲ展のチケットを1枚ください店員さんは「はあ?」何言ってるか分からない様子だったので「あの、兵庫県立美術館でやってる・・・」ここまで行って水木しげるが出てこないあろうことか「ゼ~~~ット!!」で御馴染みの水木一郎アニキとごっちゃになってしまったので「チケットに目玉おやじの絵がかいたやつ、そう!それそれ!!」やっとの思いでチケット購入最初から・・・正式な展示会の名前を言うべきでした。最寄り駅はJR灘駅(阪神電車の岩屋駅でもOK)ここから海側に向かって10分ほど歩くとグレーの建物が見えてきます。建物にはのぼりのようなものが掲げられているのでHAT神戸の入り口のところからでも確認できるので分かりやすかったですよ。途中、BBビルというところに立ち寄ってみると鬼太郎の東海道53次というタイトルで絵が展示されていたのでちょっとのぞいてみると(入場無料)これが鮮やかなタッチで描かれていてなかなかのものちょっとトクした気分になりましたよ(笑)ちなみに1100円になりますがここで妖怪図鑑の前売り券を購入することも可能です。さて、美術館に到着し展示会が開催されている3階に行ってみるとそこは日本全国に生息していると思われる妖怪さんを水木しげる先生が絵で紹介していくというものなのですがさきほどの東海道・・・同様に絵がとにかくきれい鮮やかなタッチと分かりやすい解説でああ・・これは観に来た甲斐があったな素直にそう思いました。一つ意外だったのは一反木綿鬼太郎の漫画では鬼太郎やネコ娘と一緒につるんでいるのでいい妖怪なのだと思っていたらそうではないという内容のことが書かれていたのでビックリ!また、座敷童子が家にとり付くとその家はお金持ちになるのだとかウチにはまず来ないだろうなあ・・・(笑)妖怪図鑑以外のコーナーもなかなか充実していましたしなんといっても館内は涼しいので快適そのもの歩くのに疲れたら座るところもあるので本当、暑さから逃れるには持って来いの展示会でした。10月3日まで開催されているので(月曜日は休館日)大阪、神戸にお住まいの方はぜひぜひ!!   

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