2022.01.01
開始前、今回の再受講にあたり期待する事として、「父を自分の中で生き返らせたい」と決めて取り組みました。
父の思いを身近に感じ、父を喜ばせる毎日を送りたいと思いました。
最初のワークでは心のゴミが沢山出てきました。
現れた偉そうな人物の、特に目の位置を意識しながらひたすら進めました。
偉そうにさせた父を恨む心も出てきました。そして亡くなった人間であり、父である存在を恨む自分を恨んだり、責めたりする心も出てきました。
父を死に導いた先祖を恨んだり、家系を恨む心も出てきました。
そしてその家系を受け継ぎ、父と同じ様に死んでゆくのだろう自分の運命も恨む心が出てきました。
「無価値」「無意味」「不要」「震え」言葉にするとこのような心が出てきました。
この辺りで1番捨てたかったのは、父を恨んでいた自分の心だったのだと気付きました。
2番目に、偉そうに接してきた人達は実はそうではなく、偉そうな存在として何故か自分の中で焼き付けてばかりいた、その人達に謝りたくなかったという自分の心の本音が出てきました。
その後はいつもこのワークで出てくるような心のゴミは出て来ませんでした。でもそれは、いつものような心のゴミが出て来ないという心のゴミなのだと感じました。
(続きます)
Last updated
2022.01.01 07:00:06
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