灯台に向かい敬礼
灯台からの響き (集英社文庫(日本)) [ 宮本 輝 ]ただいま読了しました。本日、休暇をいただきました。朝から読書できて幸せです!都内の下町で小さな中華そば屋を営む牧野夫婦。ある日、妻蘭子が調理場で倒れ亡くなったのをきっかけに店を閉め、いたずらに日々を暮らしていた夫康平が「神の歴史」という本に挿まれていた妻宛のある男からの葉書を見つけ…。物語は日本各地の灯台への旅と人の生き様へと展開していく。未成年期の過ち。それを包み込む周りの人間の優しさと厳しさ。シナモちゅんも、灯台に行く機会があれば敬礼すべき人間です。襟を正し日々を過ごそうと思えました。今日は、これから髪をカットして、久しぶりのデパートへ💕黄砂や花粉対策をして、行ってきま〜す!あなたにもシナモちゅんにも…良い日になります。