新之助とクミョンの房子

今日は兼ねてから計画を練っていた「長田お好み焼きワールド」研究会を
堂々、Ｋ女史、Ｓちゃん、クミョンの３人で遂行してみることにした。

この界隈を短時間歩くだけでかなりの数のお好み焼き屋に遭遇する、その密度は
明らかに神戸で一番。もしかしたら世界で一番お好み焼き屋の密集する場所かもしれない。

栄えある第１回は例のコアな八百屋のおっ様ご推薦、本町通り「志ば多」に突入。

地域色の濃いメニューが迎えてくれる。奥が人間国宝級焼手のオバア様。
３７０円のお好み焼きとあった、肉焼とは違うようだ。粉だけ？
お値段は限りなく財布にやさしい。

この店は「モダン焼の発祥の店」らしい、早速オーダーしてみる。
想像したよりかなり薄めの仕上がり。店内にはおいしい匂いが充満、それだけで幸せ。

左は醤油ベースのぼっかけ、薄焼き。生地はかなり柔らかめ。
右は貝と豚のそば焼（ダブル）これが絶品ものの旨さで３人とも感激。

店内はゆったりとした作りで落ち着いて食べられる雰囲気。
おいしい度は８５くらいか？他店との比較も必要となるので断定は今のところ出来ない。

さて消化促進に近所の散策。何回来ても不思議な町だ。

荒物屋さんの残存している町は郷愁が漂っていると思いませんか？
この気合のディスプレイ。涙ものです。一番下の鍋は出しにくいのだろうなぁ。

ＥＮＤ