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中3のTさんが入試合格してから、初めての授業。「ルター先生のおかげです」と嬉しい言葉。どういたしまして。Tさんの努力の結果です。ということで、気楽な気持ちで、ワークブックをしはじめた。
I have a book that is good for children. 子どもに良い本がある。 という英文のthat isをカッコに補うという問題だった、 ルター:この文の「子どもによい本」は、that isを取って、a book good for childrenでもいいっていうのは分かりますか? Tさん:はい。 ルター:a good book for childrenとも言えそうですが、ものによっては、このように後ろにつけた方がいいものがあります。例えば、a basket full of applesだと、どんな意味だと思いますか?(ここでカゴに入ったリンゴの絵を描いた) Tさん:「カゴいっぱいのリンゴ」ですか? ルター:あ~、なるほどー。でも、これは「リンゴでいっぱいのカゴ」という意味なんですよ。では、a lot of apples「たくさんのリンゴ」のように、Tさんの考えた「カゴいっぱいのリンゴ」と言いたいときには、どう言うと思いますか? こういうときに歌が便利です。メアリーポピンズは知っていますか? Tさん:はい。 ルター:その歌の中に、A spoonful of sugar helpes the medicine go down. (スプーン一杯の砂糖は薬が下りるのを助ける)というのがあります。(ここでスプーンの絵を描いた) スプーン一杯の砂糖=a spoonful of sugar ですから、 カゴいっぱいのリンゴ=a basketful of apples となるわけです。 Tさん:あ~、なるほど! というように、Tさんに感心してもらえた。 a spoonful of sugar スプーン1杯の砂糖 two spoonfuls of sugar スプーン2杯の砂糖 の話もすればよかったね。
Last updated
2019.07.27 23:30:16
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