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2021/12/16(木)00:06

ルター、学校へ行く(通信制高校8年目 その12):ルターの考える「#教師のバトン」未来表現

ルター、学校へ行く(通信制高校8年目2021)(14)

今日もA先生と教材作成で話し合い。ルター作成の『基礎英会話』では現在進行形が最前面に出ている!それを汲み取って、A先生は現在進行形とwillとbe going toの3つをPowerPointの一画面で表現してくれた。ブログに書いてある、以下のことも共有した。ルターからの#教師のバトンである。※2013年9月29日の英文法、ルターの提案(ブログより引用):学校英文法の現在の問題点1)現在進行形の未来の予定「これから~するんだ」の用法が無視されている。2)Will you open the window?は,命令文のOpen the window, will you?「窓,開けてよね」ぐらいぞんざいな言い方であるが,「窓を開けてくださいますか」と和訳されて丁寧な言い方だと誤解されている。余談:ルターが作った例文「I’m going to Denver to see my grandmother. 祖母に会いにデンバーに行くんだ。」を見たA先生から「ルターさんの例文は実体験に基づいているものが多いと聞きましたが、Denverはなぜ使ったのですか?」という質問があった。そこでルターはDenverについて以下のように答えた。「行ったことはないけれど、中学2年のときに着ていたTシャツにDenverと書いてあったのです。初めての海外旅行が中学2年のときに母が連れて行ってくれたアメリカ旅行でロサンゼルスとサンフランシスコに行きました。その時にそのDenverのTシャツを着ていたので、アメリカの人に話しかけられることもありました。そんな思い出です。」というわけで、証拠写真を明日持参する予定です。

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