2008/09/03(水)00:24
クリスタルボウルと黄金色
様似等樹院から次に百人浜へと・・・
百人浜の入り口の道路沿いに観音堂があり、
「一石一字塔」を海難事故で亡くなった方がたの供養に
先程の等樹院の初代住職が文化3年にこの百人浜に
建立されていて、仲間たちと祈らせていただいてから
百人浜へ向かいます。
国道から浜までの道のりを3人でクリスタルボウルを
奏でながら向かいます。
砂浜に着きみんなで祈り始め、少し経つと
グランドファーザーのボウルの中から光るものが
放射状に溢れ、あたり一面が黄金色になりました。
百人浜で無念の思いを残している御霊を癒し
本来の役目に戻るように包み込む黄金色のエネルギーを
豊似川の源流の祈りで天から頂いたのです。
素晴らしいことが起きるものですね~♪
お米の収穫のない松前藩はお米の代わりに砂金を石高として
幕府に納めていたようで
昔、この近くに砂金の採れるところがあり、荷を積んだ船が
霧や強風などで海難事故にあったのでしょうね。
百人浜から国道への帰り道も3個のクリスタルボウルで
ハーモニーを奏でながら辺りを浄めます。
次なる場所は、ハート型の豊似湖 です。
北海道は広いですね~!この湖のこと知りませんでした。
豊似湖に向かう道添いの川に鮭が上っています。
道を進むと白い斑点の子鹿がいたり、狐が興味深そうに
振り返りながら道先案内をしてくれています。
道の両脇にトリカブトの青紫の美しい花が咲いています。
雨上がりの後なので水量も多く川の流れの速いところでは
水煙が立っていてマイナスイオンがタップリ!
豊似湖に着きこんな言葉が
”この場は鏡です ”
” 天と地は鏡 ”
” 宇宙の 写し鏡である ”
宇宙と直結している場で
原始の森の中に宝石のような美しい湖なのです。
ここへ案内してくれた友人は、今回で訪れるのが3回目で
来るたびに透明度が増していると嬉しそうに
話してくれました。
やはりここでもえりも岬で感じた
時の無い世界 です。
人は時を超えることが、出来るのですね~♪
つづく