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カテゴリ:ニュース
12日証券取引所は日興コーディアルグループの上場維持を決定しましたが、理由は有価証券報告書の虚偽記載の影響が重大であるとの結論に至らなかったとのことでした・・。 そもそも虚偽記載とはなんだったか、というと内容は、「2006年12月18日、証券取引等監視委員会は日興コーディアルグループが傘下の投資会社の決算上の数字の扱いについて不適切な処理を行い、およそ180億円の利益を水増ししたと指摘。この決算に基づいて、日興コーディアルグループが500億円の社債を発行していたため、内閣総理大臣と金融庁長官に対し、5億円の追徴金を課すよう勧告した」というものです。 ちなみにライブドアも話題になっているので少し続けます、ライブドアの問題点として上げられているのが、株式100分割、投資事業組合による自社株売却益の利益計上、MSCB(転換社債型新株予約権付社債で株価が下がればCBの転換価額が下がり、株式の希薄化を招く可能性あり)の800億円資金調達、立会外取引等、当時違法ではないかもしれないが、今であれば全て違法な事になっているのが、全てを物語っていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.18 19:54:56
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