|
カテゴリ:経営関連
アメーバ経営という手法があるそうです、内容はというと京セラが40年以上前に始めた経営管理手法で会社を小さな組織に分けて、独立採算を徹底させ、各部門は「時間当たり採算」と呼ぶ独自指標の向上を目指すというものらしいです。 時間当たり採算というのは「稼いだお金-使ったお金(経費)=もうけたお金」と「もうけたお金÷使った時間=時間当たり採算」の2式で算出をするとの事で、稼ぎを最大限に増やし、経費を最小限に抑え、労働時間を最短にすることで、時間当たり採算は高くなるという手法らしいです。 実績としては京セラの成長は言うまでも無く、製造業はもちろん、それ以外のサービス業にも効果が上がっているとの事です。 確かに組織を細分化し臨機応変に変化させる小集団部門別採算の経営システムで、社員全員が経営に参画し、一人一人の自主性や創造性を引き出しながら達成感とやりがいを生み出すことができるという手法は素晴らしいとは思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.23 18:20:52
コメント(0) | コメントを書く
[経営関連] カテゴリの最新記事
|
|