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諸行無常

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2007.07.28
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テーマ:ニュース(99373)
カテゴリ:保険

 天候デリバティブとは利用者が保険会社などに掛け金を払い、契約期間中に気温、降雨量、降雪量などあらかじめ設定した水準を超えると、一定の補償金を支払うという仕組みで、悪天候が売り上げ減に直結しやすい飲食業や衣類販売業、暖冬になると客足が減るスキー場などが導入をしているとのこと。
 
 同様に地震デリバティブというものもあり、こちらはあらかじめ決められたマグニチュードの地震があれば、被害がなくても補償金が支払われるとのことです。
 
 他にも原油価格が設定価格を上回ると支払われる原油デリバティブが運送業や建設業、食品製造業でも採用する企業が増えているとのことです。

 現在これらのデリバティブが全国の地方銀行や信用金庫が取引先からの注文を損害保険会社などに仲介する業務を始めており、市場規模は00年の10倍にあたる700億円程度に拡大しているとのことです。

 まあ・・詳しい内容をパッと見た感じでは保険というよりもオプション取引に近いものであり、掛け金はそれなりの金額がかかりそうだな・・という印象を受けはしますが、それでも影響をモロにうける業界も多いとは思いますので、今後の温暖化や、異常気象を考えると、市場規模は伸びていくのではないかな、とは思いますね。






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Last updated  2007.07.28 19:49:48
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