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カテゴリ:株
24日の市況ですが世界的な景気後退懸念の深刻化や円急騰による輸出企業の業績悪化懸念から、全面安の展開となり日経平均株価は2003年4月28日に付けたバブル後最安値(終値で7607円88銭)に急接近し、前日比811円90銭安の7649円08銭で終了、東証株価指数(TOPIX)も同65.59ポイント安の806.11と大幅続落。 NYダウ工業株30種平均は前日終値比312.30ドル安の8378.95ドルと暴落。 株式に関しては世界全体の株式時価総額が急減しており、前週末時点で31兆ドル(約3000兆円)となり、昨年10月末のピークに比べて半減、1年間で約3000兆円が目減りした計算になるとのことです・・。 現状だと以前みたいにどこかから減った資金がどこかに流れるという構図ではなく単純にサブプライム問題に関連して減った資金分だけ、いろいろな市場から資金が無くなり、その分価格が下がっているという印象をうけます。 ともすれば、今の現状が異常事態ではなく、普通の状態だと考えざるをえなくなる状況になってしまうのかもしれませんね・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.26 15:44:16
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