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カテゴリ:株
7日の日経平均株価は316円安の8583円で取引を終えました。TOPIX(東証株価指数)も続落し、終値は同30.30ポイント安の879.00、NY原油は、0.27ドル高の1バレル61.04ドルで終了したとの事です。
株安の主な原因としては、トヨタショックが主な原因とされ、トヨタ自動車が09年3月期の連結業績見通しを大幅に下方修正したことを受け、国内景気や企業業績が予想以上に悪化しているとの見方が強まり、自動車、電機など輸出関連銘柄を中心に売られた事と、 で、トヨタの業績悪化がどのくらいかというと、2008年4-9月期連結決算(米国会計基準)の発表とあわせて09年3月期の業績見通しは、営業利益は前期比74%減の6000億円と従来予想を1兆円下回る状況で、 為替が1円高くなるととトヨタの利益が500億円は減るというたとえ話をよく聞きますが、それが実現したという形でしょうか・・、それほどのリスクをなぜFXや保険でリスクヘッジをしないかが未だに不思議なのですが・・、何か理由があるんでしょうね・・。 他の上場企業でも同様に業績が一段と悪化し、2009年3月期の連結経常利益は前期比26%減と、8月時点の予想(8.6%減)に比べ減益幅が大幅に拡大する見通しで、 世界的にも出てくる数字はマイナスばかりで、米国でも以前から話があがっているGMの7-9月期は2400億円、フォードは125億円の最終赤字、 4日に次期大統領が決定したバラク・オバマ氏が記者会見で経営難に陥っている米3大自動車メーカー(ビッグスリー)を、政府として支援する方針を明確にし、経済に関しては就任後、あらゆる必要な措置をとると明言し、
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Last updated
2008.11.09 00:00:25
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