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28日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比138円88銭(1.66%)高の8512円27銭で、17日以来約2週間ぶりに8500円台を回復しました。 今後の焦点になってくるのが、金融ではシティグループ、一般事業ではゼネラル・モーターズ(GM)とのことで、 シティグループについては23日に救済策が発表(200億ドルの資本金が新たに投入、時価総額は既に約200億円足らずで、優先株をほぼ同額政府に相当渡し、これに加えて不良債権買取保証が3000億ドルということで、事実上の国有化)され、 GMについても、2日に経営再建案提出を受け支援策審議の道筋がつくとの期待感が高まる可能性が高いとのことです。 4日の英中銀金融政策委員会とECB理事会では利下げがほぼ確実とみられており、利下げ自体の株式市場に与える影響は限定的であるものの、「米国での支援策と併せて下支え要因となり、国内株式は戻りを試す展開となるのではないか」とのコメントもでています。 国内の生命保険国内大手8社は、08年度上半期(4~9月)の業績を発表し、8社合計の有価証券含み益はこの半年で約2兆8200億円減ったとのことですが、その原因が、日経平均株価が今年3月末の1万2525円が、9月末には1万1259円に下がったことが原因というのが、今の株価を鑑みると単純計算で4倍近くになるのではないか等、不安要素はありますが・・、 米国の不安払拭から来週は戻りを試しそうですね・・
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Last updated
2008.11.30 11:11:07
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