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カテゴリ:株
世界で株安が連鎖しているそうです。原因としてはアラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の信用不安をきっかけとした欧州株、米国株の下落懸念や、一時的なリスク資金の収縮を招く恐れから、円高(外国為替市場では円相場が早朝に一時、14年4カ月ぶりの高値となる1ドル=84円台に急騰、)を招き、グローバルな投資家の日本株売りから急落を受け、27日の東京市場では、日経平均株価が300円を超える大幅続落となり9081円で終了。アジアの株式相場も全面安となりました。
まあ、84円台というのは14年ぶりとの事ですが、資金の逃避先として買われて上がるという理由もすごいなとは思いますが、輸出企業は想定レートをほとんど超えただろうな・・とは思います。 もともとの理由のドバイが落ち着けばとは思いますが、ドバイ首長国政府(アラブ首長国連合の7つのうちの1つ)がドバイワールド・グループ(ドバイ政府持 ち株会社)が抱える総額590億ドル(約5兆1000億円)の債務支払い延期を債権者に要請すると発表した事が発端で、理由として今までの金融不安の影響 で資金が流出し、土地が5割近く下落して、大規模開発の資金が回らなくなったというのが原因なので、アラブ連邦でまわせればいいが、多分まわせるならこう ゆう話になってないとは思います。 しかも、投資家が想定している800億-900億ドル(約6兆9000億-7兆8000億円)を上回っている可能性があるとの見方もでており、長期化しそうな感がしております・・。 日銀や政府は何かするんですかね・・・。
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Last updated
2009.11.28 16:08:08
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