BE HUNGRY.

2005/07/06(水)03:13

中学受験の夏 国語のアドバイス4

decoの方程式(38)

梅雨明けの匂いがしたはずなのに今日も雨 ただ中学受験の要の時期“夏”は着実に近づいている やると決めたなら最後までやり通す。 とことん付き合う覚悟が大事!! さて、今回は『間違えるケース』の修正について 前回も紹介したが間違えるケースで最も多いのが 設問を理解してないケース まずこの修正が肝心でありなかなか難しい。 テストになれば時間が気になり、ついつい設問の読みが 甘くなりがち。 日ごろの練習の段階から 『今自分は何を聞かれているのか』 ということに高い意識を払うことが大事。 そこで間違えた問題について特に 『今、この設問は何を聞いているのか』 『自分は何を答えるべきか』 を声に出して言わせるようにする。これを繰り返して欲しい。 もしそれがいえないようなら、そこで間違えたのかという 自覚が本人にもできる。 そして、それを説明してあげることで、1回目の納得が生まれ、 間違えを直していくにしたがって徐々に納得が深まっていくはず。 それでも同じ間違えを繰り返すであろう。 そうしたらまた同じように説明しまた納得させる。 そうすることで『何を聞かれているか』への意識は確実に高まる。 としても完璧になることはまずないだろう。ただミスを減らすことは 確実にできるはず。 設問が理解できなければ当然間違えは増える。 まず直しではここが肝心。間違えない。 お試しを!

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る