相手に不足なし

連日、 “今年一番の寒さ” という言葉を耳にするような今日この頃 子どもたちの健康面も気になるね。 ワタシのほうもなかなか ベストコンディションに ならず、我ながらお恥ずかしい限り・・・ 昨日ももう一人の国語の先生が ダウン・・・・。 そして、あのクラスを 代わりに教えることに。 急だったため、先日行われた 月例テストの解説を日頃ワタシが担当しているクラスと 合同でやることにした。 まぁ、来年2月からワタシが持つの事が決まっている わけで、少しでもなにかがつかめれば“メッケモノ” そんなわけで、あえてそちらのクラスの子をメインに 授業をやってみた。 まず、感じたことは!!!! 案の定というか 想像通りというべきか あちらのクラスの大部分は 目が 字の上を ただ 滑って いるだけ！ つまりなにを聞いても・・・ 何も意識せず字を追っている・・・。 “主人公は??”って聞いても “ちょっと待って!!”と もう一度文章を読んで、待つこと1分以上 おそらく彼らはなにを意識すべきか がわかっていないのだろう・・・ そして、もうひとつ 問題を解くとき、 まったく文章に帰らない もしくは 傍線の部分だけをじっと見る・・・ 事実、こちらが誘導してあげれば 見事答えに達するケースがほとんど。 ただ語彙力に乏しいというだけではなく なにをどうしていいかがわからないのだろう と思った。 これは正直、手強い。 ただ相手に不足なし!!!! 来年終了時に最強の “中学受験国語 ～decoの方程式” が完成しちゃう予感が・・・・ 明日も ファイト・オゥ～