1日暑かったね。いい汗がかけたかな
早朝より『日本VSドイツ』で熱く燃え
出勤のため、外に出、また一汗。
帰りにラーメンを食べまた汗。
汗かきっぱなし!!!!
このラーメンが太るモト??
どんまい!!
さて、さて6年生の“文法の授業”
第2弾!!!!
“助動詞”
中学受験で問われるのは『意味・用法』
ここ1本!!!!
覚えてしまえば楽勝!!!!
でも覚えるまでが・・・・ってシロモノ!!!!
頻出度ナンバー1は『れる・られる』の識別
ここで一番厄介なのは『受身と自発』
さてワタシはいかに教えるか???
まず受身の用法
じゃあこれから“日本語能力テスト”をやるよ。
これが出来なきゃ日本語使ってる人としてピンチ!!!
いい??(こういうと子供らの聞く姿勢が変わるんだよね)
『拓哉君が正広くんの足を踏む』を
意味を変えずに
『正広君が・・・・・』の文に書き換えて!!!!!!
できたぁ~~~???
『正広君が拓哉くんに足を踏まれる』
やるねぇ~~~!!!さすが10数年日本語使ってるじゃん!!!
じゃあ次!!!
『夏目君が“坊ちゃん”という本を書いた』を
『“坊ちゃん”っていう本は・・・・・』の文にしてみ??
OK????
『“坊ちゃん”っていう本は夏目君に書かれた』
いいねぇ~~~
ここで質問!!!!
書き換えた2つの文の共通点はなぁに??
よぅ~~~く見てよ
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
わかったぁ!!!!!
『~~が・・・・・・に○○れる(れた)』になってる!!!!!
じゃあ、これと同じような文を書いてみよぅ~~♪
これが“受身”の『れる・られる』だよ
ってな、感じ。
ただ教える側が例文を書いて与えるのではなく
自分で書かせる、自分で気付かせるところがポイントね!!!
まいどおなじみ
“短文作りの法則!!”
が、しかし!!!!
“自発”はこの手が使いにくい。
長年やっていて子供が感覚をつかみにくいようで。
そこで、これは“リズム”&“スピード”で!!!!
中学受験で出る“自発”の『れる・られる』は
だいたい4つ!!これをワタシは
“自発四天王”と呼ぶのよ
『案じられる』
『感じられる』
『しのばれる』
『思い出される』
これをリズミカルにダンス付きで
まず教える、これ大ウケ!!
それからクラス全員に
2周ずつ言わせていく
徐々にスピードUPさせてね♪
そして授業が終わったときに
“自発四天王!!!!!”と叫ぶ
すると競い合うようにダンシング!!!
しばらく授業の最後にこれを・・・・
まぁ、こんな具合で
授業でも一汗!!!!!
明日も
ファイト・オゥ~~!!!!!