★オーダーご注文方法

＜石を身に付けたい♪＞

お気に入りの石をペンダント・ヘッドにならないか？
そんな質問にお答えします。

とても簡単な加工は、穴あけしてチェーンを通す為の金具をつなぐことでしょうか。

一般的には、市販の金具（バチカンと呼ぶ）を使いますが、
アトリエ・オリジナルのワイヤーワークを使えば、個性的な一品に変身します。
1) ＜金具を付ける＞で、紹介します。

針金を自在に使ったワイヤーワークでは、個性ある作品になります。
2) ＜石を巻いて、オブジェ風にする＞で、ご紹介。

最後に ◆＜料金とご注文方法＞◆

1) ＜金具を付ける＞

	双子の水晶に、ステンレス素材の針金で金具をつくっています。お客様が音楽の仕事をしているということと、イニシャルから一文字取って、くるくる～♪となりました。石に穴あけしたところには、18金の小さな金具がきらり。作品を横から見ると、また違った姿が現れます。
	ハーキマー・ダイヤモンドと呼ばれる水晶のペンダントヘッド。ハーキマーは、人工的な研磨やカットがまったくなくて、しかもまばゆい輝き！！いつ見ても、自然の偉大さに心底！感動する石です。ここでは、針金が金具の機能を超えて、ちょっとした呪文のようなアートに変身。この作品は、石のカリスマ性故に、美しさをクリエイトする才能あふれるカラーリストさんの胸元へゆきました。
	オーストラリア産・ボルダ-オパールの作品。石に厚みや貫禄がある場合は、針金もそれに応じて太くなります。金線でもこの太さだと、曲げるのも大変！！　作り手もパワーが必要となります。・・・石と身につける方をつなぐ橋・・・たかが金具ですが、機能性にとらわれずに遊ぶと、全体がひとつのカタチとなって両者の個性が引き立つ世界に一つの作品になります。

◆これらの加工には、穴あけ可能な石に限りますのでご注意を◆
柔らかい石・亀裂が内部にある石は、穴あけに向かない場合があります。

2) ＜石を巻いて、オブジェ風にする＞

石を針金で巻く方法は、リクエストに応じてさまざまなデザインが可能です。
トップページ右端＜ジュエリー作品集＞で紹介している作品も参考にして下さい。

◆上の写真から詳しい作品紹介のページにリンクを貼っています◆

オーダー作品はどのようにしてできるのでしょうか？
ここでは、あるオーダー作品が出来るまでを、一例として下記にご紹介します。

＜ INNER　TEMPLE ＞

	石は、ブルーレース・アゲート。四角く整えられた石は斜め使いに、動きを出しました。背が高く、ひょうひょうとした！チャーミングな雰囲気の彼女。ご持参のチタン製のチェーンに合うようにとのリクエストで、針金は、特殊加工のシルバーと、ステンレスの２本組を想定。
	見上げた空には、羽根のような雲が西から漂ってきて、となりとくっ付いたり、消えたり、長くなったり・・・・机の上には、似たような色の石が・・・そして、作業がスタート
	特殊加工のシルバー線は、変色しにくい処理が施されています。やさしくふわ～んと羽根雲のように巻く・・・ブルーレースの縞模様を生かすために、針金の太さを、倍以上に変更してみました。< チェーンを通す部分は、羽根のデザインになりました。
	こちらが完成した作品。針金で石を巻く場合、隙間から石が落ちぬよう、巻きすぎて、石の個性を消さぬよう、石と身につける方の個性が活きるように工夫します。

◆＜料金とご注文方法＞◆

1) ＜金具を付ける＞の料金＝穴あけ代＋材料費＋加工代の合計

・１８Ｋ　￥３．５００～
・その他　￥２．５００～　（シルバー・ステンレス・その他のワイヤー）

2) ＜石を巻いて、オブジェ風にする＞の料金＝デザイン料＋材料費の合計
・￥６．０００～　　注）ご希望のイメージや針金の種類や太さ、素材の特長によって変わります。

◆＜ご注文方法＞◆

・メールの場合　kaze_kaeru_atorie@yahoo.co.jp のTomoko迄
なるべく詳しいご希望内容と、できれば素材の写真を添付して送って下さい。

・ブログの私書箱はこちらです

・アトリエにて　Tel/Fax 0465-68-4200

アトリエの作品を参考にしながら、デザインを相談しましょう。
素材や景色を眺めながらゆったり素材と向き合うと、新たな発想がでてくることもあるんですよ♪