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アネモネアニの旅日記。

エンゲル日記 「食べちゃうよ」

食を愛するが故に、コメントも出来なくなってきた・・・。
味覚の違いは、その人の生立ちに由来する、殆どの場合。
日記の中では書いていこうと。
でも、グルメ日記じゃないからね。感性日記。

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2004年。勢い止まらず、お江戸進出でさらに経験値は高まった一年。
そんな中、食繋がりの知人・友人ができ、それも尊敬できる友人ができ、
食経験以上にうれしい一年でした。
健康で食べられるだけでも十分に幸せ。その上に美味しい物を探し、
行く機会が得られるんだからどうしましょう!!

食材を作る人々、調理する人々、心地よいサービスを提供する人々、そんな
お店に連れて行ってくださる人々みんなに尊敬と感謝の念を持ちつつ、
2004の締めとしましょ。

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国内外で食べた、美味いもん記!

人間の三大欲求のひとつ「食欲」を
バカにしちゃいけません。
食って食って食いまくれ。

2002年のアネモネアニ的三ツ星食堂
1.おけいすし(東京八重洲の有名店)
  親方の飾らない人柄と確かなネタと仕事ぶり。
  数回お邪魔しているが何時も満足。わさびの香りも。
  殆どのネタに仕事をしている「江戸前」が素敵。
  ※予算;15,000円~20,000円(酒・肴・握り)
2.草喰なかひがし(京都は銀閣寺道の予約困難店)
  一切の無駄を省いた店内と仕事ぶり。
  目の前で焼かれる焼き物系や、同じ竈で炊かれる
  ホクホクのご飯とメザシなど大満足。
  新じゃがいもの白味噌仕立てなんて美味すぎる。
  ※予算;10,000円~
3.き寿司(「き」は漢字の七を三つ書くやつ、東京人形町)
  気分良く江戸前の握りの味わえるお店。
  一軒家の雰囲気も良く幸せを感じる。
  ※予算;10,000円~18,000円
4.多来試(香港はチムシャツイ)
  なんでもないお店。しかしワンタンメンのワンタンが
  凄い!小蝦のプリプリとした食感が忘れられない。
  今まで「プリプリ」って言葉の使い方間違ってました。降参です。
  ※予算;数百円
5.陸羽茶室(香港島のセントラル)
  朝に行くとアラブ系のドアマンに迎えられ、昔ながらの雰囲気で
  おばちゃんが持ち歩くワゴンから飲茶を選べるお店。
  美味い、美味い、美味い。語彙不足。
  香港行ったら毎回行こう。
  ※予算;朝食1,000円~3,000円
6.ヨンキーレストラン(ヨンは金+庸の組み合わせ、○記酒家、香港)
  前から食べたかったローストグースが・・・。不思議なソース。
  サービス良し
  ※予算;昼食2,000円~6,000円
7.福臨門海鮮酒家(香港はチムシャツイサイド。新丸ビルにも)
  言わずと知れた高級海鮮レストラン。
  上海蟹のシーズンに行けたので、上海蟹のコースを。
  サービスは??であったが、デザートを含め美味。
  中華はある程度の人数で行きたいですね。
  ここの銀座店で以前隣の席に本上まなみが男性と二人で来ていた。
  今考えると旦那さんか?綺麗な人でした。
  ※予算;19,000円
8.Le Grand Cafe (パリオペラ座近く)
  海鮮の有名なレストラン。
  場所が手ごろなので利用するが、店内の装飾や適度なざわめきは
  簡単にパリを感じるのには良いのでは?
  銀の器に山盛りの魚介類を辛口の白ワインで頂くのは至福な一時。
  ※予算;10,000円くらい

こうやって挙げてみると洋食が少ないなー。彼女いないのはこんな所にも
影響が・・・。
因みに洋食でお薦め(大好き)なレストラン。
コートドール(東京三田);1年に1度は出かけたい。
煉瓦亭(東京銀座);行きやすいので・・。
なんかですね。
いろいろ行ってみるもののピンと来るところはなかなか少ないですね。

味は各個人の「舌の歴史」なので、かなり難しいものですが、自分に合う
味を求めて今年も貪欲に出かけていこう。

私的素晴らしいレストランの共通点。
1.清潔
2.丁寧で謙虚なサービス
3.素材の追求
4.料理方法の研究・追求
5.シェフ(親方)のこだわり・哲学の有無
全てを揃えるレストランは非常に少ないものの、一方で存在しているのも事実。
であれば1軒でも多く歩いてみたい。



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