香港散財編2002年10月末に仕事で初めてベトナム・タイを訪れ、その翌週一人で香港へ行ってまいりました。 帰国後に綴った日記です。 初めてのベトナムは活気にあふれ、町の混雑 混沌ぶりは昔の中国やバンコクを感じさせました。 また、フランス植民地時代の名残が感じられる センスの良さがレストランや小物類などで味わうこと が出来、とても面白い所です。 タイは、人々の笑顔がすべての魅力ですね。 バンコクのホテルが世界で愛され・評価されるのも 笑顔が秘密ではないでしょうか。 少なくとも私にはそう思えます。 さて、遊びで行った香港です。 10年ぶりの2回目の香港は空港でのトラブルから幕を開けました。 ホテルへのバスに乗ろうとカウンターに出向いたところ 宿泊リストに無いと言われ、ホテルに電話をかけてもらい しばらくスッタモンダをした後、1ヶ月後の同じ日に 間違って予約が入っていることが発覚。 時既に23:00過ぎ。 お願いしていた現地の代理店に電話をして他の ホテルを取ってもらい日付が変わってようやくチェックイン。 ワンタンメンを食べるために機内食を遠慮していた僕は初志貫徹。 歩いて「多來試」★★★へ。夜中までやっている店が多く治安も良いので 安心して食べに行けました。 このワンタンメンに頭を殴られた!衝撃的なワンタン。小蝦が 10匹ほど包まれたワンタンが6個。「プリップリッ」と言う音は この為に有るようなワンタンでした。 ※でもこのレベルのワンタンメンは結構食べられるらしい。恐るべし香港! 翌朝はスターフェリーで香港島へ渡りセントラルの名店 陸羽茶室★★★★★へ。おばちゃんたちが次々と、首から料理の載った トレイを持ってくる。昔ながらの雰囲気を味わえるお店。 ワゴンサービスは朝の内だけらしいが・・・。 広東語しか話さないため、手まねで蒸篭の中身を見せてもらい 気に入ったのを選んで食べる。美味ーーーーーーーーい。 表現できないので以上。雰囲気も良し。又行きたいお店。 約3500円也。 早く行ってればもっと食べたはず。ランチの時間が近かったので 遠慮してしまった。蓮の葉に包まれた蒸ご飯なんか・・・。 これまで食べていた飲茶って何だったんだろう? 旅の醍醐味ですね、自分の常識が壊れていくって。 観光まで書いてると限が無いので省略。 写真を取り歩きました。総歩行距離十数キロ以上。 昼は予約をしていたヨンキーレストラン★★★★へ。 http://www.yungkee.com.hk/history/history-j.html ローストグースで世界に名を知らしめたレストラン。 一人だし飲茶を食べてまだ余り時間がたって無かったので 他に中国野菜の炒め物と揚州炒飯を頂き最後にマンゴプリン。 一番印象的なのはローストグースのたれ。 オレンジ色なんだけど梅も使っている不思議な味。 予約ナシだと大変なことになるくらい混んでいました。 サービスも良し。 5000円弱。 夕食前に出張できていた課長とぺニンシュラホテルのザ ロビー★★★★で 待ち合わせ。オリジナルシャンパンを2杯頂きほろ酔い加減で 福臨門海鮮酒家★★★へ。http://www.fooklammoon-grp.com/chi/index.htm 言わずと知れた世界一の広東料理の名店。 遅い時間の予約(22:00)だったので、店内の客もまばらで 早く食べなきゃと言う雰囲気が。 選ぶのも面倒になってたのでフカヒレと旬の大閘蟹(上海蟹)の ついているコースを頂く。 サービスの悪さは残念だが美味いものは美味い。 歯茎の裏にへばりつく蟹味噌など うーん満足。 でも、実力はもっとっもっと凄いはず。 湯葉の暖かいデザートは出色でした。 時間と人数とを改めて何時か再度チャレンジを近いました。 今回はクーロンサイドのお店でしたが、香港島には本店が。 その後は課長と旧知の現地ガイドのお姉さんとドイツバーで一杯。 ぺニンシュラ 3000円、福臨門 2人40000円位。 翌朝は宿泊ホテル、マルコポーロプリンスの目の前 糖朝★★★★へ。この秋青山に出店。 スイーツで有名な名店。週末は朝から空いていて お粥を頂く。あーーーーーなんてこった。 素材の味がしみだしたお粥。 行くべし。男も行くべし。暖かい豆腐のアーモンドソースがけも良し。 3500円 ※お粥はピン(あわびやツバメの巣入り=約3000円)~キリ(シンプルな もの400円位)まであります。 昼食は鞄を買ったお店で仲良くなったウェンディーに台湾の飲茶の店に 連れていってもらう。圓山★★★。(日本語達者なウェンディーに感謝) 日本人が食べないようなものを選んでもらい食す。 やはり美味ーーーい。 ピータンと干し肉の春巻きなんかも。 全く食べたこと無いような物が結構あって面白し。 二人で4500円 夜は男人街の屋台へ(課長と合流)★★ 雰囲気を味わうところ。 清潔さ、料理の安心感なんて日本人の感覚を持ち出すと 他人にはお薦めできないが、喧騒を味わうには最適。 火の通りの甘そうな食材には箸をつけず頂く。 土鍋で作る炊き込み御飯は美味。 少なくとも覗き見はするべし。 なんか食事のことしか書いていませんが、他はアンティーク風の陶器を少し 購入し、街中をひたすら歩いて歩いて歩き捲くりました。何朝から夜中までキロ歩いたんだろ? 疲れたらトラムに乗ったり、バスに乗ったりして景色を楽しみ、同じ路線で戻ったり。 久々に学生時代の自由旅行を思い出しました。 写真も結構撮ったので現像が楽しみです。 この時期の香港は乾季で天候も安定し、雲を見ること無い4日間でした。 みなさんにもお薦めです。 みんなで食べに行きませんか? 香港に行きたくなったらお付き合いしますよ!!! こんなところで止めておきます。 それでは又。 あっ、占いもしてもらったんだけど良い話ばかり。 結婚も出来るらしいので一安心。 相手は73年の丑年生まれか79年の羊年の人らしい・・・。 お近くに対象の方がいればご一報を!美人だって。本当かな。 |