プロの出演<富士太鼓・1>
7/16日に和太鼓のビッグイベントをやる。大失敗か大成功!何かの参考になればと、そこに至るまでのイキサツと結果を記す。かってヘドロで有名となった田子の浦港。万葉の時代からの名勝の地であった。「田子の浦ゆ うち出でてみれば、ま白にぞ 富士の高嶺に 雪はふりつつ」地元の人は汚名返上、なんとか昔の名勝の地に戻そうとの悲願をもっている。その一環として「港まつり」、市と地域の人たちが主催する。最初に、mizuに声が掛かったのは「鬼太鼓座」がらみのことだったらしい。イベントの目玉に音楽祭をやり「世界的に有名な鬼太鼓座を呼ぶ」というアイデア。ところが、ギャラが高そうで呼べない、そこでPFI研究会を通せば安く出来るとのことだったようだ。それはそう、PFIでは鬼太鼓座を中心に「富士太鼓」という名物を作ろうとしていたから。『ギャラ?そんなものはいいですよ、それより,今回の音楽祭は和太鼓中心で行きましょう』『どうせ、やるなら鬼太鼓座中心に地元の和太鼓チームを全部入れて盛上ろう!』「それはいいけど、市にも地域にも、そんなビッグイベントをやる予算がない」『いえ、ギャラは、PFI研究会で集めますから』「じゃ、よろしくお願いします」で決まってしまった。<第一回終わり>続きはそのうち!