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カテゴリ:やぶにらみ
今日の「おもちゃ病院」は50個ほど集まったが、電気・電子系の故障のオモチャが多かった。
故障の原因は断線、特に配線のハンダ付け部の外れが目立つ。 先端技術の、PCでもオモチャでも、基本は同じで、基盤からモーターやスピーカーへの接続はやはりハンダ付けが主流だ。 ハンダ付けは、回路のチェックでは大丈夫でも、ショックで外れてしまうことがおおい。 オモチャは、特に子どもがオモチャで遊ぶときに、たたいたり、落としてりでショックを与えてしまうことが多いので、ハンダ付けのところが外れてしまうのだろう。 故障しても、おもちゃメーカーは、なかなか故障の保証はしてくれない。特に、落としたりして壊れたものは、仮に保証があったとしても、保証対象にはしていないようだ。 だから、おもちゃメーカーも故障の実態を知らないのかも。 うがった見方をすれば、知ってはいても、壊れることを前提で作っているのかもしれない。 親は、故障したら、すぐに買い換えたりしないで、おもちゃ屋さんい相談してみることが良いかもしれない。 おもちゃ屋さんがダメなら、「おもちゃ病院」。 「おもちゃ病院」のニーズが高いことを思い知らされた。 壊れたオモチャが直った時の、子どもと親のうれしそうな顔。さらにオモチャドクターさんの、誇らしげでうれしそうな顔。 おもちゃ病院は3日やったらやめられない。いや、やめさせてもらへないかも。 それにしても、もう少し壊れ難いオモチャを作ることはできないの?おもちゃメーカーさん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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