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テーマ:ISOについて(477)
カテゴリ:ぶつぶつ
今、中小企業では、<ISOを取るというより、取らされる状況>が続いている。
取引先や自治体などからの取得の勧めがあり、取らざるを得ない状況らしい。 ところが、ISOについて世間のウワサでは; 『コンサルや審査の費用が高い。書類が多くて維持が大変』と言われる。 一方、口コミで『安くて書類も簡単な「環境ISO研究会」がある』ということで、企業から招かれる。 『なぜ、多くの書類が要らなくて、安いのか?』と聞かれる。 「規格では、それほど多くの書類が必要となっていない、料金も特に安くしている積もりはない」 『システムの構築も、1年くらいかけたほうがいいと聞いたが』 「いえ、簡単なシステムだから半年で充分。だからコンサル料も半分以下になる」 『そんなことでは、おたくが損ではないの?』 「いえ別に、半年ずつ二つやれば同じですから」・・と同じような会話を何社ともしている。 コンサル会社の陰謀で、書類を増やしてコンサル料をつり上げているのではないのか? あるコンサル会社が『環境ISO研究会はレベルが低い、安かろう悪かろうだ』とのウワサを流しているとも聞いた。 ビジネスの競争だから、言いたい気持ちも分らないわけではない。 でも、そんなバカなことを言っているとISOブームも去り、ISOコンサルの仕事自体もなくなってしまうのでは? ISOの普及も前途多難だ! ガンバラなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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