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カテゴリ:やぶにらみ
台風が10個もきた。東南海トラフの地震、浅間山の噴火、そして、こんどは新潟の地震。
ジュビロ磐田の選手も脱線した新幹線に乗っていたらしい。 さらに台風24号も、不気味に北上中。 小松左京の「日本沈没」(1973)と重なってしまう。(←古~い) バブル崩壊以降、低迷を続けてきた「日本経済」にも、ようやく薄明かりが見えてきた矢先に、こんな災害が矢継ぎ早に起こるとは・・・ 「単なる偶然の重なり」というけれども、これだけ重なると「何かある!」と思ってしまう。 でも、被害の状況をテレビで見ると、やはり堤防決壊や山崩れなど弱点のあるところに集中しているような。 だから「天災というより人災」。 景気回復の起爆剤とかいって「公共事業」税金が使われる。 空港とか新幹線や高速道路・・・ ハデなものばかりで「生活基盤整備」や「治山治水」は後回しにされる。 大切だとは分かっても、目立たない事業だから「政治家」はやりたがらない。 全国で「災害危険地域」に住まざるを得ない人は、何千万人といるだろう。 浸水、地すべり、土砂崩れ、家屋崩壊、危険と分かっていても、移り住むことすらできない。 「二宮金次郎」みたいな人はいないのかな? 「治山治水」「新田開発」「地場産業振興」いずれも藩の事業として行われた。地方自治もいいところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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