|
カテゴリ:カテゴリ未分類
カグヤ姫の時代から「不老長寿の薬」はあったらしい。
姫が竹取のジジババと分かれて月に帰る時「不死の薬」をお礼に渡した。 ジジババは姫との別れが悲しくて「不死の薬」を日本一高い山の頂上で燃してしまった。 その煙は絶えることなく、その山は「不死(富士)の山」となったという。(竹取物語) NHKで、今風の「不老長寿薬」DHEA(dehydroepiandrosterone=デヒドロ エピアンドロ ステロン)の効用について放送していた。 若さを保つ、女性は肌のイロツヤが良くなりシワも減る。ダイエット効果も。男性は精力的になる。 おいおいホントかよ。病気にもかかりにくくなるって? 究極のサプリメントだよ。 でも、健康な人がDHEAを摂取しても、それほどの効果はないそうだ。 内分泌ホルモンだから正常に分泌されていれば良いわけで、分泌量が足りなくて老化現象が進む人に効果があるのだそうだ。 だから、機能検査をして老化している人の治療薬として用いられる。 ましては「不老長寿薬」として多量に摂取しても効果がないばかりか、副作用もあるらしい。 健康や美しさを保つには「恋愛」が一番いいらしい。 どこかにトキメキを起こさせるヒトが、いればいいのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|