|
カテゴリ:カテゴリ未分類
桜の美しさは、パッと散るところにあるらしい。
なんともいえない無常観がより美しさを募らせる。 良寛さんの辞世の句とされている。 70才の良寛さんが30才の貞心尼に恋をして、74才で看取られたとき伝えたといわれる。 70才と30才の恋。 うぇ~なんとも素晴らしい。 この句は、あまりに上手すぎるので良寛さんではないような気もする。 『起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな』も加賀の千代女作ではないように。 まあ、良寛さんであろうがなかろうが、心に残る一句には違いない。 散らないさくらは; 『しがみつき しおれるまでいる うばさくら』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|