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2014/08/18(月)02:55

恒例の靖国訪問記とメディア考~政治ブログ 2014/08/18(月)号~

 <宣伝>IFRS断固阻止!新宿会計士のブログについて 新宿会計士は楽天ブログ以外にもAmebloにて「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」というブログを執筆しています。当ブログと併せて、是非、ご愛読ください。<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!> 朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。 朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。 朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。 ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。 日本国民の公正な力で朝日新聞社を倒産に追い込みましょう! ご協力をお願いいたします。▼夏場なのに忙しい!?▼ 例年の日本だと、8月は夏休みの真っ最中だ。特に東京は亜熱帯と言えるほど、茹だるような暑さに晒される季節でもある。社会人の多くが、8月のお盆の時期に休みを取ることは、東京の気候に照らすと、実に理にかなっていると思う。ただ、この真夏日にも関わらず、新宿会計士は例年になく忙しい。理由は様々だが、8月に入り、ほぼ毎週のように飛行機又は新幹線の距離の地方に出張している(※但し新宿会計士は勤務先の業種・企業名を明らかにしていないので、ここに具体的な案件名称や訪問先を書くことはできないが…)。これに加え、今週は少しばかり遅めのお盆休みを取ることを予定している。遠方に暮らす親戚と久しぶりに会えるのは楽しみなのだが、休暇の合間を縫うように地方出張をこなすことになるため、どうしても今週はブログの更新が滞りがちだ。予め予告しておくと、本体ブログともども、 2014/08/20(水) 2014/08/21(木) の2日間はブログ更新ができない。趣味のブログ更新が滞ることは本意ではないが、本業が多忙なことは良いことだと、自分で自分を納得させるようにしている。▼先週の靖国▼ 毎年のことだが、新宿会計士は、夏のこの時期になると、靖国神社に参拝している。8月15日が平日の場合、休暇を取って(あるいは会社の許可を取って)昇殿参拝する場合もあれば、混んでいない早朝の時間帯を狙って、昇殿せずに参拝を済ませてしまうこともある。もちろん、第一義的な目的は先の大戦で命を落とした英霊に感謝を捧げることだから、昇殿するかしないかは問題ではないだろう。ただ、時間があるのならば、できるだけ昇殿参拝がしたいと思っているのも事実だ。今年の8月15日はあまりの暑さのため、夏用スーツ・ノーネクタイでの参拝とさせていただいた。しかし、南方戦線に散った英霊に思いを致すならば、こんなに楽な服装をすること自体が罰当たりなのかもしれない。 マス・メディアを通して靖国参拝を眺めると、どうしても年老いた男性ばかりが参拝しているような印象を植え付けられる。しかし、今年の靖国は、例年にも増して若い男女の姿が目立った。皮肉なことに、メディアが大騒ぎすればするほど、我々日本人の国を思う気持ちは高まるのだ。ただ、靖国周辺部には右翼団体と思しき街宣車が大音量で軍歌を流しながら走り回っていたが、そのような連中は、心静かに英霊に感謝を捧げたいと考える新宿会計士からは迷惑以外の何物でもない。保守派と言えば威嚇的な街宣車で、大音量でがなり立てながら走り回る連中だと思われると心外である。 例年、靖国の境内には、他にも不快な連中がいる。それがテレビ局・新聞社などの取材班だ。今年はテレビ局の人間が目に付いた。彼らは、参拝客に向けて無断でカメラを回し、時としてインタビュー目的でマイクを突き付ける。デリカシーも何もあったものではない。一体どういう教育を受けたら、これほどまでに無神経なマネができるのであろうか?不思議というほかない。ただ、最近になって、テレビ局の連中に向けてスマホのカメラで写真を撮るという嫌がらせ(笑)をしても怒られないということに気付いた。当然である。彼らは無許可で人々の顔写真を撮影しまくっているのだから、こちらも彼らに無断で彼らの姿をカメラに収めても文句は言えない。「お互い様」である。今、改めて写真を眺めてみると、マス・メディアの取材班の連中は、こちらが写真をバシャバシャ撮っていると、最初は睨んでくるが、すぐに目を逸らしてしまうようだ。やはり、どこかやましいところがあるのだろう。ただ、非常に残念なことに、今年は朝日新聞社の人間を見つけることができなかった。彼らを見つけたら、彼らの写真を撮った上で、「慰安婦捏造問題」を巡って、ブログ用にインタビューをしてやろうと思っていたのだが…(笑)▼メディア叩きはカネになる!▼ インターネットが出現する前、情報の発信は新聞社やテレビ局が独占していた。しかし、インターネットの隆盛に伴い、新聞に対してはブログが、テレビに対しては動画サイトが、それぞれ有力な対抗的情報発信手段として急速に市民権を得ている。情報発信は、もはやメディア関係者の独占権ではなくなっているのだ。 そして、朝日新聞社の慰安婦捏造問題やフジテレビの韓流偏向事件などは、いずれもネットが火付け役となり、新聞社やテレビ局を叩くという新しい社会現象に発展した。これについては二つの要因がある。 一つ目は、スマートフォンなどの情報端末が普及し、情報を発信するコストも情報を受け取るコストも、ともに劇的に低下したことだ。これにより、一般人が気軽にさまざまな情報を伝達することができるようになった。そして、二つ目は、日本のマス・メディアが日本語環境の中で情報独占を続けたことで、結果的に取材力・競争力・コンテンツ提供力を失い、漂流し始めているという事情もある。英米圏では、巨大な英語圏という市場を背景に、CNNやFT、WSJといった大手メディアが熾烈な競争を繰り広げているが、こうした競争環境が日本国内に存在せず、マス・メディアが事実上、独占競争の元で、経営力を身に付けることなくだらだらと過ごして来たという事情もある。 そして何より、一般の人々がマス・メディアに対して不信感を抱いており、裏を返して言えば、こうした不信感を満足させるコンテンツを作れば、そこに多くの人が集まるという環境にある。つまり、メディア叩きがカネになる時代がやってきたのだ。このブログも、朝日新聞叩きを開始してから急激に閲覧数が伸びたこともあるが、それだけ、人々の朝日新聞社に対する怒りの根は深いということだ。ただ、ネットを使ったバッシングは、時として個人攻撃と受け取られるリスクもある。新宿会計士としては、政治家とメディア関係者を除く個別の個人名・企業名を極力出さないようにしながらブログを執筆しているのだが、インターネットでの「個人攻撃」を巡る訴訟が提訴されたという話を聞くと、最近、ブログという媒体にも何らかの倫理基準が必要ではないかと思うようになってきた。このあたりについても、機会があれば、後日ゆっくりと考察してみたい。

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