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そして、親友からの情報発信をすることの重要性の指摘から 2014年BLOG再開します。 また、最近のニュースだけじゃなく、感じたものを発信していった方がいいと親友からの指摘からニュースだけではなく、広く取り上げることにします。 正月休みに家族で映画「大奥~永遠~」を観た。 男女逆転した世界での徳川綱吉について描かれた作品であるが、自分が考えたことは 徳川綱吉が医療に及ぼした影響に関して 「生類憐みの令」という悪法を作った。と映画でも記載されているが 生類憐みの令が日本文化に及ぼした影響、結果的にみた業績について考えた。 戦国時代 人の命が軽かった。 徳川幕府初期 死刑制度など未だに人の命は軽かった。 そこに、人よりも「犬」などを大切にしろという法律により 「人の命」は「犬の命」より軽いのか? と国民に考えさせるきっかけを 与えたことによって、その後の日本の人命を大切にする。重みを作ったと言われている。 そのような解釈は知っていたが、改めて考える機会がなかったので、映画中 とても考えさせられた。 世界から表彰される国民皆保険制度の原点は、江戸時代に佐賀藩などを筆頭に 様々な藩が医療を提供する仕組みを作成したことが発端だと言われているが、そのような 制度を作成しようと思わせたきっかけは、この綱吉の生類憐みの令なんではないだろうか? よく西洋医学から取り残されたと言われているが、江戸時代に日本独自で発達した医療制度は 世界に誇るべきもの。 先ほどの皆保険制度もしかるべきながら、医師の往診や巡回診療の制度、感染症に対して藩主に陳情をすると藩主から医師を派遣する制度、またまた順天堂が作成した医療技術に経済・経営概念を取り入れたものは世界最先端。 この医療制度を作るきっかけは「人の命が重いものである。」そのように思わせた 綱吉なんだと考えさせられました。 世界に誇る、日本の無血革命・明治維新 これも人の命の大切さがあったからかもしれない。。。 と思うと、綱吉はその時生きる人々には悪法だったかもしれないが 文化に与えた影響は大きいと考えさせられた。
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最終更新日
2014.01.03 23:21:22
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