横浜国際プールにて空手道MAC主催『第16回ルーキーチャレンジ・カラテトーナメント』に参加させていただきました。

嫁が一般女子初級軽量級の部に参加、一回戦不戦勝でその後二戦して優勝でした



決勝が同門だったのでお互いやりにくかったことでしょう。

嫁はさっぱり流して男子シニア軽量級に私が出場させていただいたお話し。

以前にも書きましたが昨年のこの大会を観て空手を始め、今年のこの大会に出ようと思って11ヶ月。

昨晩の夢の中では白帯の人に勝ちました

トーナメント表を見ると70kgまでのクラスで51.5kgは印刷ミスかと思わせるほど、ほとんどが70kg間近

しかも・・・何と一試合目です。

段々吐き気が・・・

これがいつも杜人が経験している吐き気か

開会式の途中でトイレへダッシュ、嘔吐4回目。

開会式も終わり、一試合目の私は椅子にスタンバイなのに係りの人に言ってまたトイレへ

完全な涙目で試合開始となりました。

開始線へ行くと不思議なほど落ち着きました。

普段稽古していることがスムーズに出来て、自分でも驚くほどです。

これは調子良いのでは

と思いつつ前半試合が進みました。

一分を過ぎた頃から何やら体がだるくなり、残り30秒では完全に失速。

時間です。

完全に負けたと思い判定の旗を見ると引き分けが見えます。

延長になったとしても全くもって動けませんよ

結果引き分け二本、相手に三本上がって負けました。

相手の方へご挨拶へ行くと年を聞かれ

「38才ですかぁ～、私は51才ですよ」

51才であれだけ動けるとは、道場の年配の方達もそうですが頭が下がります。

とても気持ちの良い人でした。

思ったより動けて怪我もなくて本当に楽しかったです。

スタミナをもっと付けてまた試合に出てみたいです。

良い経験になりました。

試合後トイレへ行ってふと思い出しました。

得意技を一つ出すの忘れていました

杜人へ
試合前よく吐いて心配していたけど、お父さんは5回も吐いたけど大丈夫だったよ。


応援して下さった沢山の方々、先生方ありがとうございました。

普段いつも稽古付けて下さる方々、お陰で怪我もなく無事でした。

懲りずにまた挑戦しますので、またご指導よろしくお願い致します。