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カテゴリ:PAPA雑感
知人から聞いたところによると
「転職は親が死んだぐらいの精神的ストレス」 だそうです。 そうすると、私は4回親が死んだことになります。 生来の楽天家だからか、毎回それほどストレスは感じておらず、逆にワクワクします。 80才ぐらいまで生きたとして、果たして何人とある程度深い交わりが出来るのか? そう考えると、転職で新たな職場の人たち、取引先の人たちと交われるのは大きいと思います。 本人はワクワクとか言ってられますが、嫁や嫁のご両親は心配も多いと思います。 いつもいつも心配ばかりかけてすみません。 行き辺りばったりで転職しているわけではなく、自分の目指す方向に向かって進んでいますのでご安心下さい。 9月からまた違う会社へ行くこととなりました。 大学を出て金融系で6年働き、疲れ果てて転職(業界でも有名なきっつい会社でした)。 某コンビニエンスストアの店舗開発を1年して、今度は外資の金融系に転職。 そこで8年ほど働き、そこでの後半3年超はWebマーケティングに携わりました。 元々パソコンが好きで、中学の時に親に頼み込んでパソコンを買ってもらい。 就職してからは年に複数台パソコンを買い替え、インターネット黎明期からネットに繋ぎ。 とにかく、家にいるときはほぼパソコンの前にいます。 何かしらインターネットに関する仕事がしたかったのですが、希望して出来るわけもなく、日々漫然と過ごしておりました。 そんな時、世界中に拠点がある外資だったんですが、グループで世界初のWebマーケティング専門の部署が出来ることになりました。 (大体Webマーケティングといっても専門部署はなく、マーケティング部内にWebもやる人が少数いる企業が多いと思います) Webマーケティング専門の部署の立ち上げに、顧客を知っている人がいた方が良いという理由で、営業サイドで私にお声がかかりました。 20数名の部署で半数が外国人、ほぼ全員英語が堪能。 英語が出来ないのは、私ともう一名のみ。 お国がらによる文化の違い、仕事をするうえでの考え方の違い、慣れてしまえば、逆に楽しいものでした。 やりたい仕事、興味ある仕事が出来て本当に充実した日々でした。 そんな楽しいお仕事もひょんなことで退職し、昨日まではいわゆるベンチャー企業にいました。 非常にニッチというかセグメントされたサービスを提供している企業で、超大手メーカーさんと直取引をしています。 ここでは企画提案型の法人営業をしました。 個人向けの営業とは一味も二味も違い、また企画提案型の営業なので大変頭を使いました。 これまでは提案を受ける側でしたが、この仕事をしてみて考え方の幅が随分広くなりました。 つい先日、非常に興味深い、面白い業態をとっている金融系のWebマーケティングのお話しが舞い込んできました。 中途の求人が一年前の半分以下と言われているこのご時勢、まぁないだろうと思いつつ話しを伺ってみると、とんとん拍子で話しがまとまり、9月から行くこととなりました。 どんな人たちと交われるのか、どんなスキルが活かせるか、身に付くか非常に楽しみです。 週に何回かは空手の稽古に行ける時間に帰れればいいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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