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カテゴリ:心
関わりたいと願いつつも、自らの弱さ、配慮の至らなさによって、関わりを壊してしまう。
あろうことか、相手に不快感や不安感を与え、辛い思いをさせてしまう。
全てを覚悟して踏み込んだつもりでも、いざそんな結末に陥ると、その苦痛といったら表現のしようがない。
そんな苦痛も、相手が味わった苦痛に比べれば、きっとたいしたことはないに違いない。
関わりたい、と躍起になっている時、そこには自分しかおらず、相手はいない。
相手の心情を汲み取るやさしさは無い。
失って気づく、この愚かしさ。
相手に対して、もはや何をすることも許されない。
何という無力。
相手の安心を願い祈ることしかできないのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.24 14:45:45
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