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  徒"然草 ~づれづれなるままに~  by 整体処 明響庵(めいきょうあん)

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2017.06.04
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カテゴリ:明響庵月刊誌より
整体処 明響庵 月刊紙「からだの自然」6月号より抜粋記事をご紹介します。

六月のからだ ~柔軟に適応・変化を楽しむ~

今年も梅雨の季節がやってきます。

蒸し蒸しした梅雨が過ごしやすい、という方は少ないでしょう。

 

確かに、体にも停滞が起こりやすく、体が重い、だるい等の症状が出やすい季節。停滞したものが勢いよく体から出ていく現象として、食中毒(下痢、嘔吐、発熱)が起こりやすい季節でもあります。

 

それでもなんのその、私たち日本民族は毎年の梅雨を乗り越えて生きてきました。

 

私たちの体というのは、よくしたもので、ある程度の条件になら、適応していく力を持っています。

もちろん、適応がスムーズに進む場合と難航する場合はあり、場合によっては適応の過程で体は変化しますから、さまざまな生理現象を見せてくれます。先に示した食中毒のような症状も然りです。

 

そういう意味では、環境の変化とともに、体が変化し、場合によって症状も表れるわけで、何らかの症状が表れることにいちいち驚く必要はありません。ましてや、そうそう病院に行く必要もない。子どもなんかは経験の無いことだらけ、大きな適応の連続だから発症も多い。

 

さて、その適応を邪魔すると、症状は長引く、ということが当然起こってきます。

邪魔するものは、私たちの頭、働きでいうと意識です。

 

例えば、梅雨が嫌だ嫌だ、と強く思えば、その意識過剰が、梅雨の蒸し暑さを際立たせ、適応が遅れる、苦しみが増す、ということも起こります。

 

頭、というのは、メディアの垂れ流す情報、言葉に影響を受けやすいですから、なかなか厄介です。言葉が氾濫する現代では、意識過剰の害が起こりやすい。

不安をいたずらに煽るような番組は、症状を長引かせたり、悪化させたりするもとですから、注意が必要でしょう。

 

ただ、人類の頭も無駄に発達したわけではありません。頭も使いよう、意識を適応の方向に一致させれば、適応を助けることもできます。

 

下痢でも、「食中毒」という言葉のマイナス面に囚われて不安を濃くするのではなく、体が要らないものを出してくれている、ととらえることで、体そのままの働きをやさしく見守ることができるようになるでしょう。

 

絶え間なく変化する環境に添って、常に適応、変化し続ける私たちの体。その自分の体の素晴らしさ、尊さに氣付いたならば、あとは意識という羅針盤をどう使うか。

 

多様な価値観を認め、視野を狭いところで固定しない柔軟な頭、そこから働くしなやかな意識で、梅雨時も梅雨時なりに変化していく自分と周囲を楽しみましょう。







Last updated  2017.06.04 18:30:07
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