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カテゴリ:明響庵からのお知らせ
去る6/23(土)田植えを決行。
もう何年目になるやら、わが家の恒例行事ではあったが、今年は「親子で季節遊び」の一環として、例年にもまして、大々的に人集めを試みた。 結果、当日は7家族23人(うち子ども13人)と多くの方にご参加いただき、たいへんにぎやかで楽しい田植えとなった。
開始時は、少雨にも見舞われたが、参加者の日頃の行いが良かったに違いない、徐々に上がり、田植えにはちょうど良い臼曇りの天候に。
参加者のほとんどは田植えなど初めて。田んぼに踏み込むのも、最初は躊躇されていたが、一度入ってしまうと、案外気持ちいい、などの声。
子どもは親がやりだすと、最初こそ田植えに興味を示すも、すぐに泥遊びや、田んぼの周りに棲む生き物探しに興じ始める。 これは当然のこと、想定の範囲内。そもそも、親子で季節遊び、田植えをしなくてはいけないわけではない。無農薬、無肥料の田んぼの周りに広がる、身近で豊かな自然と戯れる。その中で、知らず何かしら、育ってくるもの、大人にしてみれば、甦ってくるものがあるはずだ。
大人、特に男性は、想像以上に田植えに勤しみ、何と3時間かからずに6畝の田んぼを植えきってしまった。
予想では、半分できればよし、だったので、こちらは本当に想定外だった。 とはいえ、男性は、中腰が続くためであろう、腰が!と訴えている方もあって、そんなに頑張らんでも…という心境にはなった。
この辺り、次回への改善点であるが、最初に、田植えの完了が目的ではないことを、もっと伝えておかなくてはいけなかった。男性は特に普段の労働といっしょになってしまう可能性がある。しかし、それでは、感覚が閉じてしまい、レイチェル・カーソン言うところのセンス・オブ・ワンダーは働かないのだ。つまるところ、過程を楽しめない。それは、私からすれば、もったいないように思える。
田植え後のバーベキューもよかった。 適度に身体を動かしての食事はやはりおいしい。 お酒を飲む人にとっては(私のように)、植え終わった田んぼを眺めながらの一杯は格別。
これまた予想外、西瓜のさしいれもあって、子どもたちは今年初の西瓜割りに挑戦。
夢のような楽しい時間はあっという間ではあったが、日暮れまで続いた。
招く側として、至らぬ点はもちろんのこと、たくさんあったが、その分、参加された方の様々な協力がありがたかった。皆で楽しい場、楽しい時間を作ることができたのは、米を待たず、何よりの収穫だ。
田んぼ関係では、10月の親子で季節遊び「稲刈りをしてみよう」を予定している。その前に来月は「キスゴを釣ってみよう」だ。詳細は後日、乞うご期待! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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Last updated
2018.06.26 18:02:05
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