|
カテゴリ:医、健康、からだ
「親子で季節遊び」で人を招いて脱穀をしたわけだが、その日だけでは終わらず(終えるつもりもなかったが)、翌日は家族だけで行った。
半分残っていたぐらいだったが、二時間かからずに終えることができた。
まぁ、初めて体験する人と比べるべくもないのだが、私の足踏み式脱穀機の操作はかなり速い。嫁さんに言わせると5倍速ぐらいらしいが、そこまでいかなくとも、自分でも3倍速はあると思う。
足で踏むレバーを初めての人は脚の力でやたらと踏むが、実はそんなに踏み込む必要はなくて、レバーの動きを足の裏で感じて、体重を移動するだけでよいのだ。 そうするだけで、身体に返ってくる力はかなり減る。足腰を傷める心配もなくなるのだ。
とはいえ、今回も最初の頃は何だか腰に負担がかかる、と感じていたが、途中で肩に力が入っていることに気付き、そこを抜くと、見事に腰の辛さもなくなった。レバーから身体に伝わる力をどこかでせき止めると、頑張らなくてはいけないところが出てくる。私の場合、それは肩と腰の因果関係に表れたが、当然それは個々で違う。
…というように、一つは道具との対話、もう一つは自身との対話。この二つがおりなされて、バイクの教習で教わったところの「人馬一体」がなされるにちがいない。 これはもちろん、相手と自分、人間関係にも置き換えられる。「彼を知り、己を知らば、百戦危うからず」という孫子の言葉にもそれは表れているように思うが、ここでの「知る」は表面的な情報を超えて、ひたすら深めることのできる感覚的なものを含む、と推察する。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 整体処 明響庵(めいきょうあん) https://www.facebook.com/meikyoan/ ご予約・お問い合わせ0836-39-6275 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.14 20:55:52
コメント(0) | コメントを書く |