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  徒"然草 ~づれづれなるままに~  by 整体処 明響庵(めいきょうあん)

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なまはげ侍

なまはげ侍

2023.10.11
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カテゴリ:生活

連休の初日、プロバスケットボールの開幕戦、記念すべき?一戦目を家族総出で観戦した。

 

会場は俵田体育館と極めてわが家から近い。

 

車で10分ぐらいか。

 

聞けば、試合をした、山口パッツファイブ(旧ペイトリオッツ)のホームコートなのだとか。

 

かのチームは宇部に拠点を置く、プロバスケットボール、三部リーグのチームなのだそうだ。

 

 

この書き出しからもわかるように、地元のチームとはいえ、申し訳ないが愛着や親しみがあるわけではない。

 

今回の観戦にしても、熱烈なファンとして応援に行った、という話でもない。

 

先のブログ​で少し書いたが、漫画SLUMDUNKの影響で、バスケットボールに多少好奇心を向けているわが子たち。

 

それと、たまたまタイミングのあったプロバスケットボールの試合を観てみよう、となったわけだ。

 

本物、それも一級品に触れる、というのは何かに好奇心が向き、育っていく過程で大事である。

 

 

とはいえ、私にしても、プロスポーツの試合を生で鑑賞するのは初めてだったのではないか?

 

生どころか、テレビでも観戦することはほとんどない。

 

わが家のテレビがアンテナとつながっていない、というのももちろんだが、今や座ってずっと観ている堪え性が無いようにも思える。

 

思い返してみれば、バスケットボールを実際にしていた学生の頃は、NBA(全米プロバスケットボー)の試合を時々テレビ観ていた。

 

研究の材料として観ることは苦にならないのだろう。

 

そうでないと、時間がもったいない、という価値観が先にくる。

 





 

それにしても、NBAをテレビで観ていた頃からすれば。

まさか日本にプロバスケットボールができて、三部リーグとはいえ、それを生で観戦できる日が来るとは、だ。

 

どこのスポーツでも今やそうだが、日本のチームとは言え、選手は日本人だけではない。

 

2m級の外国人が、コート内に半分近くいるのだ。

 

彼らがダンクシュートなど派手なプレイで演出し、会場を沸かせていた。

 

 

演出、と言えば、プロの試合らしくするためか、常に音響が鳴り響いている。

 

山口パッツファイブの応援を音響とマイクパフォーマンスが扇動するのだ。

 

まぁ、一見お祭り騒ぎの体である。

 

悪く言うなら、NBAの猿真似風だ。

 

しかしながら、そこは、まぁ、都会、ましてや海外はとはいささか勝手が違うだろう。

 

扇動されても、観客のノリは今一つなのだ。

 

その違和感が、会場を包み続け、音響が壊れたラジオのようにけたたましく、観戦の集中を邪魔しているように感じられた。

 

 

もう一つたいへんに違和感を覚えたのは。

 

山口の相手チーム、今回は品川のチームだったが、そのチームが素晴らしいプレイをしても、拍手は起こらない。

 

ばかりか、相手チームのフリースローの時などは、観客が鳴り物をやたらに鳴らしたり、手を叩いて音をだしたりして、ミスを誘おう、妨害しようとするのだ。

 

流石にヤジこそ飛ばなかったが…。

 

ひどく興醒めした。

 

 

学生の頃、試合ではどうだったか。

 

記憶はおぼろげだが、味方の勝利を応援する一心か、相手のミスを仲間と喜んでいたような。

 

今となっては、そのこと、その矮小さ、稚拙さを、子どもだったゆえの未熟と振り返ることができる。

 

 

素晴らしいパフォーマンスがいかんなく発揮され、エキサイティングで魅力的な試合が展開、私たちに披露されるには、当然、地元チームだけでは成り立たない。

 

日夜鍛錬を重ね、遠路はるばる来てくれた相手チームがあってのこと。

 

それをよってたかって袋叩きにしようとするような行為は、恥以外の何ものでもなく、断固やめるべきだ。

 

例え、海外のスポーツ事情はそうであったとしても、日本は率先して改めてゆくべきである。

 

 

それは、和を以て貴しとなす、という高度な精神文化を土壌にもつ、日本の勤めとさえ言えるのではないか。

 

子孫の精神的発達を助け、精神文化の再生につながるやもしれない。

 

カレーをカレーライスに、昇華させたが如く。

 

海外由来のスポーツもまた、日本人の持ち味を加味し、より携わる人がそれぞれ活きる形へと昇華させてゆくことができるに違いない。

 

そうでなくては、せっかく素晴らしいプロスポーツも、闘鶏や闘犬、古くローマのコロセウムから、民衆にとっては進化が乏しい。

 

憂さ晴らし、賭けの対象になるのがオチだ。

 

 

まずは、観客も、スポーツマンシップに則るところから始めてみてはどうだろう。

 

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Last updated  2023.10.12 17:23:27
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