新米支配人の奮闘記

今日は、特に勉強会もなかったので

まっすぐ家に帰り、テレビをパチリ。

奇跡体験アンビリーバボーがやっていた。

食事の用意をしながら、音だけ聞いて・・・、

パスタが出来たのでTVの前へ。

キャベツとアンチョビのビアンコパスタを食べながら見ていると、

ついつい話しに入り込んでしまった。。。。そして号泣。。。。

アメリカ人の自閉症の男の子がNBAのTV見て、

コービーブライアントに引き込まれ、

高校のバスケ部のマネージャーをした話。



こういう書き方すると『えっ？！』と思うのですが・・・

見た人ならわかりますよね！！！　ねっ！


スポーツでのチームワーク。

健常者と障害者の区別が無い彼らの仲間意識。

それをまとめるコーチの言葉。

彼を選手でなく、マネージャーで入部させたコーチ。

その彼を最高のマネージャーとして受け入れた選手。

何より、彼の献身的な姿が素敵です！！

これぞ【ホスピタリティ】


そりゃ泣くって！！！！！



思い返せば、サービス業に就いて何度も辞めようと思った時、

いつもは何も気にしない弟が、行きたくない心で起きれない私を


「兄貴、起きろ！仕事だろ！頑張れよ！でもさ、無理したら疲れるから・・・」と。


その言葉があったからこそ頑張れている自分がいるのは、紛れもない事。


プロのサービスマンの1番になりたい！！そう思って大学を辞め、

専門学校へ行った自分。

何度も辞めようと思ったけれど、

その言葉があったから、いまでも続けられているんだよね。



「相手を心から気遣う気持ち」

「それを素直に表現できる行動力」

「人の心を動かす力」


そして彼らにしかないもう一つの能力


“人を幸せにする笑顔”



言葉は、あまり上手ではないかもしれない。

でも、相手を思う気持ちがあるから、本音でぶつけてくれている。

その本音は一生懸命さがあるから、素直に聞ける。心動かされる。



日本人のホスピタリティに欠けているのは

作業とは別の、この部分なのかもしれない・・・




当然、パスタはのびのびです。。。。。。