芽吹く。
春という季節は、そこかしこに小さな緑の芽吹く美しい季節だ。私はこの頃、登山(人によってはただのハイキング)をしているが、山へ分け入ると、木々からぽっぽっと出た小指の先ほどの新芽が鼻歌まじりで踊っているような気さえする。もちろん、そんな新芽は山に分け入らずとも、身近なところで感じることができる。室内だって例外ではない。たとえば、こんな。伸~び~すぎだもんよ~、た~ま~ね~ぎ~泣これじゃあ食べれないもの。長ネギっぽいけど、種類違うしさぁ~。しかたないから、こうしたよ。 植えたよ。葉たまねぎにして食ってやろ。 思う様、伸びろ!今思うのはたまねぎが余りそうになったら、あめ色に炒めて冷凍にしとこってこと。このご時勢に食べ物を粗末にしたくないからねぇ。