OLYMPUS PENを触ってみて
最近、E-PL1, E-PL1s, E-PL2と、立て続けにPENの新製品が発売になったり発表になったりしています。先日、カメラ店をぶらっと訪ねたとき、PENを少し触ってみました。どうも、右手のグリップ感とシャッターボタンの位置が私の手に合っていない・・・これはE-P1, E-P2のときも感じたのですが、グリップの出っ張りが少しあるだけまだPEN Liteシリーズのほうが・・・でもなどといろいろもやもやと考えていたのですが、ふと横を見ると同じE-PL1sにVF-2がついているデモ機もあることに気づきました。そして、45度くらいにはね上げ(90度、つまり真上まで向けることができますが)ちょっと上から覗き込むような形でシャッターボタンに、人差し指でなく親指を置くと・・・これがなかなかしっくり来る感じがする!特に、ローアングル、地面すれすれから狙ったりするときにはいいんではないだろうか、とか思ってしまったのです。しかし、シャッターを切ってみたりして・・・?と思うことが。それは、本来ミラーレス機であるPENに、なぜシャッターを切るときのミラーショックのような衝撃がくるのだろうか?という点です。シャッターが切られる瞬間に、なにかが機械的に動作しているということだと思うのですが、いったい何なのでしょう?このシャッターショックで、一気に購買意欲は検出限界以下のレベルに・・・やはり、ここは(ほぼ完全に期待できないとはいえ)E-620クラスのボディサイズにE-5クラスの性能を兼ね備えた新機種登場を待つ・・・しかないのか?