東京日帰り
今日は、助成を受けている研究の進捗報告のため東京に日帰り出張でした。朝10時開始だったのですが、何年か前ならば前日に東京入りして一泊のパターン数年前(Wikipediaによれば2008年のことだそうですが)、「はやて100号」というのが出て以来、7時過ぎに仙台を出て9時前に東京に着いてしまうことになり、よほどのことがない限りいわゆる「前泊」東京出張というのはなくなってしまいました。1年前に新青森駅開業、そしてはやぶさ就航とともにこのはやて100号は「仙台発東京行き」から「盛岡発東京行き」となりナンバリングも「102号」となったようです。そういえば、私が大学生だったころは「やまびこ」と「あおば」だったのが、あおば廃止となったのはいつのことだったのでしょう?さて、今日のはなしにもどしますと・・・朝、相変わらず寒い仙台。当然ながら気温は氷点下です。7時14分発のはやて102号に間に合うように、「太子堂駅仙台方面」の時刻表を携帯電話のアプリで(なんと今時風!)確認して・・・いたつもりが、ぜんぜんちがう「仙台駅福島方面」を見ていたために、6時50分過ぎに太子堂駅に着いたとき、ホームで見たのは・・・「次の列車、7時02分」!なんとはたして間に合うのか、不安に苛まれながら7時02分の列車を待ち、乗り込んで仙台へ。・・・と、約8分、7時10分に到着してしまいました。焦って損した感じ。東京に着くと、「暖かい!」お昼まで報告会がつづき、14時前のはやてで仙台に戻りました。東京を出たときは日差しが眩しかったのに、東北エリアに入ってくると一転、どんよりしたムードに。そして仙台に降り立ったときには、雪が降っていました。地面もつるつるに凍っていて難儀。でも、いまの日本海側地域のみなさんのことを考えると、それでも甘いですね。