キッコウハグマのタネ
気温はそれほどでもないものの、風がかなり強くて寒く感じる一日でした。今日は久しぶりに、青葉の森緑地のもっとも標高の低い入り口である「三居沢(さんきょざわ)」から入ってみました。夏は木々が生い茂っていて、風もあまり通らないし日も射さない道ですが、いまはほとんどの木が葉を落として、風通しがすこぶる良いです。もう、青葉の森のいたるところでみかける「キッコウハグマ」花の時期はとうに終わって、名の由来でもある亀甲形の葉はあおあおとしていますが、その上に枯れた細い茎が申し訳程度に立っているのが多いですが、ときどきふわふわの綿毛(?)をつけたタネがまだついているものも見かけます。by OLYMPUS OM-D E-M1, M.ZUIKO 12-40mm F2.8このキッコウハグマは、なんと土の上ではなく岩の上に生えているのです(といっても写真からはわからないと思いますが)来シーズンも、また岩の上で花を咲かせるのでしょうか。今年はキッコウハグマの花のシーズンには一度も三居沢あたりを歩いていないので、こんどはこちらもマメにチェックしてみようと思います。