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テーマ:オリンパス(122)
カテゴリ:趣味の写真
5月27日(土)
朝、仙台市若林区の、東部道路と震災復興道路に挟まれたエリアへ行って、収穫間近の麦畑へ行きました。 この麦畑は、冬の間 たくさんのハクチョウが集まってきていたのですが、最初は田んぼだと思っていたので、まわりにたくさん田んぼがあるのになぜここだけたくさんハクチョウが来るのかと思ったら、実は麦畑だった・・・という麦畑。 ちょっと写真も撮って・・・今日のメインターゲットである仙台城三の丸へ向かいます。 今日のめだまは、久しぶりに持ち出した OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5 レンズで 巽門跡の石垣で咲いているユキノシタを撮る でした。 このレンズはちょっと個性派、レンズ単体で使うわけではなく、ベローズか長さ可変のエクステンションチューブ、OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mmと組合せ、無限遠から0.43倍(マイクロフォーサーズで使うと等倍にちかい0.86倍相当)まで寄ることができるというものです。 セットで持つとけっこうズシッときます。 さてユキノシタにレンズを向けましたが・・・ ![]() by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5 まずは引きで一枚。 石垣の石が、そんじょそこらの石じゃない。何といっても「仙台城」の石です。 その間から葉を広げ、首を伸ばして咲くユキノシタの花。 しっかり撮れています。 さて、一気に花へ迫ってみます。 ![]() ここで咲いているユキノシタの花は、5枚の花びらのうち上の小さな3枚に現れる模様が、赤くクッキリしているのが特徴です。 また、葉もちょっと厚めで模様がシック、クッキリしています。 ユキノシタのアップの写真を撮るときは、やはり花だけでなく葉もフレームに入れたいので、どうしても上から見下ろすようなアングルとなりがちです。 花にピントを合わせると、当然葉はボケますが、F4.5という開放絞りでは絞り込まなくても葉の模様が分かる程度のほどよいボケで、花を引き立てます。 このレンズ、なかなか普段から持ち歩くというわけにはいきませんが、チャンスがあればまた使ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.21 20:11:53
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